稲刈り後の田んぼで
2017年11月6日
モーニングミーティング。
歌いながら、わっしょいわっしょいと、二人組のおみこしのうえにかわりばんこにひとりを乗っけて盛り上がる。 看板作りが、少しづつ進んでて、もう少しで完成かな。 素敵なものになりそうだ。 きょうは、午後から、みんなで、稲刈り後の自然農の田んぼに遊びに行った。 脱穀したばかりのわらをつかって、おうちづくりしたり、ちゃんばらしたり。 刈られた後の直線コースを、走ったり。 はぜかけの竹の上にのぼったり。 はぜかけの竹の上に登ったのは、そうし、よりか、いちえ、つむぎ、こうた、りょうたろう、かんせい、ゆいと、みと、はる、ほのこ。 みな、はだしになり、しっかりと足で踏ん張り、腕の力で自分の体を持ち上げて。 去年やってる子は、慣れたもの。 今年初チャレンジの子も、多かった。 いちえは、上がっただけでなく、その上を、立って歩くのにも挑戦。 ほのこ。 ほのこが、挑戦したのは、びっくりだったし、うれしかった。 自分の体をつかいこなすこと。に、ほのこは、ほぼ、むかうことがなかった。 ほのこは、やってみて、すぐにやめてしまうかもしれない。それでも、いい。 そうおもっていた。 でも、きょうのほのこは、ちがっていた。 簡単にあきらめなかった。 何度も何度も、自分で確かめながら。 すごく時間をかけて。 そして、ついにのぼった。 走ったのは、そうし、つむぎ、かんせい、よりか、りょうたろう、こうた。 駆け抜ける。 わらのおうちも、すてきだった。 中から、楽しそうな声がする。 3,4人は、入れる。 そこにもごもご集まってる。 ねっころがってるのも、きもちよさそう。 あっというまの午後だった。 何日か前の「エンひか」の時の、そうしの、 「あきらめるなー!」 「自分を信じろー!」 と叫んでたことが、ふっと、よみがえる。 家に帰ったら、手も足もちくちくして痛かった。 うん、よくあそんだ。 by よっこ |