こびとのおうちえん
みかんもぎ
2017年11月21日
朝、たんぼの周りにある大豆を抜いて、さやにするのを、ひかるが、いちえ、いちだい、つむぎとする。
いちだい、もくもくとやってる。
これをしばらく籠に入れて、ほしておく。
ひかるは、これで、豆腐づくりを計画中。楽しみだ。
その後、このメンバーで、焚火をして過ごしたよう。
いちえが、初めて、マッチで火をつけたとうれしそう。
ゆうぴーは、えんヒカ(けいどろ)。
たくさんの子が走ってた。
わたしは、こうのすけが、「ちゃんばらしたい」と言ってたのを聞いて、ああ、こうのすけ、あばれて発散したいんだなぁ。
でも、前、ちゃんばらしたとき、やるんなら、思い切り。を、やって、それは、結構な痛みも伴うから、今、一緒にはやれないなぁ。と、思って、「すもうがしたい。」
それなら、こうのすけのパワーを受け止めることができるかなと思って、言ってみた。
でも、こうのすけは、のってはこなかった。
そこへやってきたのは、そうすけ。
そうすけが、やぎのエンになってむかってきた。
わたしは、ヤギになったそうすけに頭突きされながらのすもう。
エンになったそうすけは、真正面から、ぶつかってきて、わたしを倒そうとする。
その心意気は、いつも、遠慮がちにしか相撲しなかった感じと違ってて、しばらく、本気の取っ組み合いをする。
それから、私が、逃げ回って、追いかけられて、たおされて、また、私が、追いかけて、取っ組み合って、を繰り返しながら、遊んでた。
なんだか、面白そう、って見えたんだろう、よりかが加わり、ななみやほのこもやってきて、一緒に交じって遊んだ。
おひるからは、みんなで、ミカンもぎに行った。
ミカン取る用のはさみを交代で使って、ミカンを収穫していく。
今年は、よりか、つむぎ、いちえがたくさんやってたなぁ。
初めてのあらた、こうた、みとも、おもしろそうにやっていた。
ハサミを使わない子は、かごにミカンを入れて、コンテナまで運ぶ。
りょうたろうは、ひかるがミカンの木の周りの草刈ってるのを見て、自分もやりたいと、鎌持って、そっちのお手伝い。
草や蔓の絡まった側をひかるがはじめた頃には、その周辺が、広くなって、ミカンの木の奥の方に入って秘密基地だと言って、男の子たちが遊びはじめた。
ミカン取りに夢中な子、その傍らで、遊ぶ子、入り混じって、それがいいなと思う。
時間いっぱいまでやって、うん、ここまでで十分かな。
コンテナ4箱分。
これで、冬のおやつ確保。
みんな、おつかれさま。ありがとね。
まだまだ、残ってる分は、てらこやの子用。と、お散歩しながら、食べる用。

by  よっこ

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