こびとのおうちえん
ホットゆずジュース
2017年12月18日
あつおさんが一日おうちえんに入る日。
みんなで、山の広場で過ごすことにした。
みんなで、は、最近してなかった。
どんなふうにすごすかな。。。なんて、心配は、一つもいらないんだな。
みんな、思い思いに過ごし始める。
誰一人、もてあましてない。
それをうれしく感じながら、いた。
不思議と、走り回るような激しいエネルギーは、なくて、でも、元気がないのとも違って、それぞれが、充実してる。
みてみて!と、大人を求めるでなく。
竹を切って、コップづくりをするはる、りょうたろう、ゆいと。
前にみんなで枝を集めて作ったおうちに、笹の葉を運んで、家をさらにすてきなものにしようとしてるのは、あらた、そうすけ、こうのすけたち。
お家の中は、3人くらいが入れて、狭い中に交代で入っては、遊ぶ。
中には、おふろとかあるみたい。
木のおうちのそばの斜面は、滑り降りたり登ったりしてごっこ遊び。
いちえ、つむぎ、よりか、ほのこは、おすしやさん。
わたしは、今日は、初めて、山の広場でたきびをして、お湯を沸かし、取ったばかりの柚子と蜂蜜で、ホット柚子ジュースづくりをする。
ななみ、いちだいが、やりたいと張り切ってる。
どうやって、やかんを置くところから、つくる??石はないし…どうしよう・・・(^_^;)
で、結局結構あつおさんに頼ってしまった…(-_-;)
土を掘って、それから、大きめの木を持ってきて、やかんをのせる。
火をつけてからは、ななみ、いちだい、そうしが、必死で、火を消えないように、守っている。
近くにいる子たちも、葉っぱや木の枝を持ってくる。
沸くまでの間に、いちだい、ななみは、ゆずしぼり。
そうしは、あつおさんが、見つけて持ってきた、やかんを持ち上げるための棒(棒の先がVのかたちになってて、やかんの持ち手がひっかけられる♡)を、気に入って、何度もやかんを持ち上げている。
お湯が沸くと、できあがった柚子ジュースをみんなで飲む。
あったまる〜。なんとも、おいしい。
ななみは、離れたところにいる子たちにお届けして回る。
おかわりもあるよ♪
ななみは、「よっこ、また、山の広場で焚火したい!」
いつもと違う過ごし方が、気に入ったよう。
持っていったお水で消火。
おひるは、すぐにやってきた。

ほんとは、あつおさんは、昼から、けいどろをしたいといってたのだけど、特には、竹を切ってたメンバーたちは、昼からも、「山の広場に行って続きがしたい!」
それに添いたいと、おひるからも、山の広場へ。
とことん、やっておいでー!
昼から、けいどろがしたかったそうしは、残念そうだったけど、私も、賛成だ。

わたしは、昨日、みんなが星のリース作ってて、自分もしたくなったので、リース作り。かんせい、よりかと。
よりかは、星のかたちづくりしてたら、偶然に三角形を、二つ合わせるのを、思いついて、六角形のリースに。

by  よっこ

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