こびとのおうちえん
ハッピー
2018年1月18日
てっぺんでひかるが手を振ってる。わかるかな?
てっぺんでひかるが手を振ってる。わかるかな?
今日は、おべんとうの日。
柳井の琴石山へ。
お天気も良くて、寒くもなくて、快適。
山道をどんどん行く。
結構傾斜があるので、小さい子たちには、一苦労。
手をついて、からだを持ち上げることしばしば。
前の方と、後ろの方では、ずいぶん差がでる。
はるが、歩きながら、「はっぴー!」と声を出す。
みんなが、歩きながら、「はっぴー!」と、言う。
飛び交うハッピー。
きのう、てらこやで、「ライフ トレジャー」というドキュメンタリー映画を見た。南米チリで、一週間で250キロを走破する「アタカマ砂漠マラソン」に挑んだチーム10人のお話。
そのなかで、互いを、自分を励ますように、ハッピー!と、声かけあってた姿が、残ってたのね。
過酷と言うには、、、だけど、ふと、はじまったハッピーにつながりを感じた。
かんせいは、道なきところを行くひかるについていってた。
木がたくさんあって遊べるポイントで、先についた子たちが遊んで待っている。
木に登ったり、ジャングルジムみたいになってる蔓に乗ったり、肌のおもしろい木を見つけたり。
ななみは、木の皮が、「カモのかたち」と言って見せにくる。
ななみが、「この場所好き。また、来たい。」
さあ、もうちょっとで、山頂。
先についたてらこやの子たちの声が聞こえる。
着いた〜!
ほのこが、「よっこ、おべんとういっしょにたべよう。」
お!ひさしぶりだ〜♡
ほのこは、ゴールした時、てらこやのみんなに、「今年は、早かったね。」って、声をかけられていた。
てらこやの子たちの中に、去年のほのこの姿が残ってたのかと、じんわりした。
眺めも良くて、きもちいい。
お弁当を先に食べ終えたてらこや組は、三ヶ嶽に縦走するコースなので、出発。
途中、こちらがわに、「やっほー」「はっぴー」と、叫んで合図してくれた。
いつもより早く出たし、早いペースだったので、たくさん時間もあって、山頂で、けいどろしたり、近くを歩いたり、おみせやさんごっこしたり、まあみんがいてくれるのも嬉しくて、一緒に過ごしてた。
ほのことよりかが、歌いながら、ダンスしてたのが、すてきだった。
帰りの道が、行きよりもさらに小さい子には、難しい。階段がたくさんあるし、急だし。
ひさと、てんことゆっくり下りた。
のぼりも下りも、片道一時間四十分。
普通の舗装道路に下りると、てんこ、みと軽やかに先頭に。
そう、傾斜があるから山はゆっくりだけど、体力は、まだまだあるんだった!!

by  よっこ

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