こびとのおうちえん
寄り道さんぽ
2018年4月5日
今日から、通常のおうちえん。
お母さんとの離れ際は、きっと、泣いちゃう子もいるだろう。
それは、ひとりふたりじゃないかもね。
そんな予想に反して、あらあら、だれも泣かなかった。
モーニングミーティングも、よかった〜♪
ふっくんのギターにりょうすけの太鼓、みんな楽しそうに歌ってる。
歌ってない子も、じっと、その様子を見ながら、ちゃんと、「ここ」にいる。

今日は、午前中は、みんなでお散歩に行くことにした。
船の原っぱまで。
最初のお散歩としては、ジャンプしすぎかな・・・。
まあ、様子見ながら、いけるとこまででもいいしな。
新しい子たちが、どれくらい歩けるも知りたい。
いきなりの急な坂道。
ほのこと歩きながら、「ほのこ、最初この坂道でよく泣いてたね。」「うん、そうやったね。」
後ろの方を振り返りながら、「小さい子、あがってきてるね。」
走っていく子、ゆっくり、寄り道しながら、進む子。
たくさんたくさん寄り道しよう。
「きれい!」
落ち葉の色にうっとりしてるのは、ひさと。
イタドリとって、食べる子もたくさん。
去年は、まだ、桜が咲いてた道。
今年は、葉桜の道。
道にたまった桜の花びらを手に取って、まいて花吹雪。
オタマジャクシの池には、花筏。
船の原っぱの下の方まで散策。イノシシの足跡を追いかけて。
初日から、たっぷり歩いたねえ。

おひるごはんも、思ったより、全然落ち着いてた。
みんな、よくたべる(^v^)

午後は、お団子のケーキやさん、木工、ままごと、などなど。
あつおさんは、朝見つけた道の探検。

穏やかな一日目だった。
安全面にも、こころの面にも細かく心を配りたいと、思ってる。
気もはってる。
だけど、今の私の心は、「かわいくておもしろい!」
毎日が楽しみ(^v^)
いろいろあるだろう。
そのひとつひとつと、向き合っていこう。

by  よっこ

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