こびとのおうちえん
象鼻ヶ岬
2018年6月26日
はしれ!
はしれ!
あらたは、この先頭にいる
あらたは、この先頭にいる
おべんとうの日。室積の象鼻ヶ岬へおでかけ。
せっかくのお出かけなのだけど、あやしい空の色。
まあ、いざとなったら、雨除けの東屋もあるし、行ってみよう。
浜につくとすぐにみんな、海の中に入っていったり、生き物を見つけて取ったり、石投げしたりしてる。
リュックしょってること忘れてるのね、ろくだい、ちさきのリュック、もう、濡れてる(-_-;)
東屋に荷物を置くために、浜を歩いて反対側に行こうとしてる途中で、ざざあっと降ってきた。
とりあえず、荷物は、置けた。
さあ、もう濡れちゃったし、そのまんま遊び倒そう!
灯台の周りを歩いたり、浜に落ちてる貝を拾ったり。
が、寒くなってきた子もいたし、動きたいと思って、海岸沿いの道を隅っこまで走ろう!って、かおるやあらたをさそって、走った。きもちいい〜!
気が付いたら、後ろの方から、みんなが走ってついてきてた。
ゴールしたら、折り返し、また、スタートして、と、何往復かする。
走るのが楽しい!寒さは解消。
雨は、止んできた。
ふっくん、るい、つむぎは、カニとりしてた。
カニを石の家に入れてる。
ひさと、つむぎは、ばふんうにを見つけて食べたそう。
いつきは、軽石を見つけて、海に浮かべてた。
わたしは、ともやときれいな色の貝やビーチグラスを見つけて、並べた。
お昼ご飯を食べに、移動する。
浜は、さらに潮が引いていてる。
好きな場所に座って、お弁当をひろげた。
午後、探検に出かけた。
あらた、かんせい、ひさと、てんこ、ほのこ、みと、えいしんと。
足もとにヤマモモが落ちていた。
やった!拾って食べる。
洞穴を覗いてみる。
そうこうしてると、もう、ひさとが岩を登ってその先へ行こうとしてる。
行けるかな…。
ちょっと、ドキドキしつつ、上に登って確認する。ほそい道。
「だいじょうぶ!いけるよ!」って、ひさと。
結局、みんな、なんなく進んだ。体の使い方が上手。
ほ〜〜〜。私の方がおどろかされる。
りりしい。
岩を下りていって、「あ!ここ、さっき車止めた場所やん。」
つながっていたのを知って、驚くみんな。
その近くに、細い洞穴を見つけて、中に入ったのは、あらた。
入れるだけ入ってみるあらた。
また、わたしは、ドキドキ。
あらたは、「なんか壁におるけど、まあ、いける。」
はあ・・・なんだか、おどいてばかり。
皆がいる浜に戻ると、海の中で、バシャバシャ走ってるこうた、いちだい、るい、つむぎ、ちさきらの姿が。
網持って、さかなをさがしてるのは、かおる。
帰るころ、また雨が降ってきた。

時には、雨に濡れながら。の一日だったけど、よく遊んだ。
みんな、たくましいと思った。
そして、次の日も、全員元気にやってきた。

by  よっこ

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