こびとのおうちえん
山越え散歩
2018年9月26日
山の広場には上がったことがあるけれど、今日は、新しいメンバーは、初の山越え探検散歩。
ももこは、山の広場もはじめて。
山の広場まで行くのも、年少のかおる、ちさ、ももこ、るいには、一苦労。
でも、両手をついて、イノシシみたいに上がってく様は、たくましい。
慣れてるメンバーは、もう、早くについて遊んでる。
今日の目的は、山越えなので、先に進む。
山の広場で、また、ゆっくりすごそうね。そろそろ、そんな季節になってきた。
さて、山は、栗が落ちていたり、きくらげがあったりで、取りながら、歩いてる。
山下り。
わたしは、ゆっくりメンバーと下りていった。
やっぱり、はやいメンバーは、あっというまに、見えなくなる。
ゆっくりで大丈夫だよ。
登るより、下る方が大変。ずりずりお尻で滑りながら、下りる。
ももこは、靴の中に土が入って大泣き。
るいは、栗のイガイガが怖いと泣いた。
こんなのも、経験しながら、少しづつ、山を歩くことを知っていく。
がんばってるね。
山越えて、反対側の集落に出ると、彼岸花の咲く住宅街を歩く。
つばめの家に立ち寄って、帰る。
帰り道は、側溝の中をくぐったり、お花を摘んだりして歩く。
かんせいは、摘んだお花を、近くにあるお地蔵様に手向けて帰る。
お花のいっぱいあるおうちの横を通るとき、みとが、お花を、ポンポンって、優しく触って、「かわいいねえ。」
ちさ、ともやも真似して、ポンポンってしてる。
「このお花は、このおうちの人のだから取らんのよ。」
時間は、たっぷりあったから、小さい子たちも、自分のペースで、歩けた。
みんな、よく歩けるようになってる。
大きい子たちは、走って帰っていった。

午前中、たくさん歩いたけど、みんな、午後から、何するんやろ。と、思ってたら、
つむぎ、ひさと、りょうすけら、たくさんの子たちは、あつおさんとけいどろ。
わたしは、ともやが、「いっしょにはしろう。」って、言って、るい、かおるとかけっこ。
まだ、走れるパワーが残ってるか〜。なかなか、やりますな〜。いや、まだまだ、余裕みたいだね〜。
走って走って、気持ちよかった。
それから、川の傍で、キャンプごっこをして遊んだ。

by  よっこ

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