こびとのおうちえん
そりづくり
2019年1月11日
朝、お米を洗うのを、ともやがお手伝い。
今年のカレンダーを、ひかるが、こどもたちと作った。
繰り返し使えるようになってる。
こどもたちの絵が日替わりで登場。楽しい、カレンダーができた。
今日は、あつおさんが山探検に。つむぎ、えいしん、あらた、いちだい、ほのこ、つばめで、でかけた。
あらたについて、上がったり、下りたりしながら、みんなついていってたみたい。
あらたは、普通の道は、つまらないので、あえて、道じゃないみたいなところを、ジグザグに行くのが好き。楽しんでるなあ。ついていくのは、なかなか大変。でも、おもしろいだろう。
進んでいくと、広い気持ちいい場所に出たそう。
つるのジャングルジムや、斜面の滑り台(角度がすごい(@_@;))を、みんな楽しんだよう。
お昼からもまた行きたい!と、また、あつおさん、いちだい、つむぎ、あらた、えいしんと、かんせい、ろくだい、かおるが、同じ場所へ。
かおるは、「ジャングルジムは??」と、着いてもきょとんとしてたみたい(^_^;)

ひかるは、けいどろ。
ろくだい、るい、かんせい、ひさと、と。
ろくだいが、とっても、元気で、大きな声で出して、たくさん動いてた。
おひるからは、ほのこ、りょうすけ、つばめ、ひさと、ちさ、と、おさんぽ。
道草たくさんして、歩いて帰ってきた。

わたしの一日は、おにわでの「そりづくり」の子たちとともに。
おととい、りょうすけが、竹を火で曲げて、そりをつくりたい。と言った。
正確に言えば、てらこやに通うようになったら、やりたい。だった。
てらこやのKが、つくってるのを、間近に見ているので、あこがれがあったんだろう。
わたしは、せっかく今つくりたい気持ちがあるんだから、今、やってみない?と、声をかけた。
りょうすけは、Kに、竹の曲げ方を聞きに行って、きのう、おとといで、小さなそりを作った。(Kがつくったのは、実際のって滑れるものだけど、まずは、そこではなく、イメージを形にするところで十分と思う。りょうすけが、小学生になってまた、ステップアップしていったらいい。)
竹を曲げるのは、面白かったし、やってみたい!が、かたちになっていくのは
うれしそうだった。
そして、の、今日。
やりたいことで、みと、こうた、ちさ、ともやが、そりづくり。
簡単じゃないし、どこまでやるかなと思ってのスタートだったけど、どの子の気持ちも強かった。
今ある材料の竹は、分厚いのが、多くて、曲げるのには、適してない。
少しくらいは、薄くするも、火にあてて、曲げるのも、一苦労。
みとは、焚火もちゃちゃっとつけて、上手に火を焚いて、そりの板の部分を曲げるのも、すごく時間かけて、妥協なくやってた。
そのあとも、箱の部分を、自分で考えて、お昼になって、一時中断するも、また、食べるとすぐに、作るのに戻って、集中。そして、時間ぎりぎりで、仕上がった。
こんなに、一つのことにのめりこむみとを見るのは、ひさしぶりかも。うれしかった。
最近は、やりたいことが「まだ決まってない。」ということも多かった。
でも、やりたいことがあると、ひとって、やっぱり、すごい力を発揮できるんだな、と、思った。
こうたは、最初に、箱の部分を作って、あとから、そりの部分を作ってた。
これまた、素敵なオリジナルな作品で、作りこんだねえ、のものだった。
作ることに集中してるから、「見て、見て〜」なんて言うのは、まったくなかった。
ちさも、器用にくぎ打って、箱作ってた。あとは、そりの部分と箱をくっつけたらおしまい。竹が、滑るから、どうしても、釘が入っていかなくて苦戦。
ともやも、がんばってた。竹を同じ長さに切るのが、とっても時間かかって。お昼になった。お昼からも、焚火で曲げたいと、火のそばにいた。今日は、思うようには、いかなかったけど、その姿勢が、素敵と思った。

そんな、みんなと過ごしていて、ああ、勉強になります!と、感謝した。

by   よっこ

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