おべんとうのひ
2019年1月23日
お弁当の日。
今日は、みんなで山越えて、伊保庄の海まで行く。 山に行くことも、長い距離をお散歩するのも、今年度は、いつもの年より多かったから、年少さんが多い年だけど、年少さんたちが、なかなかのつわものに変化してる。もちろん、上の子たちも。 山の中、みんな、自分のペースで、楽しみながら、進んでいく。 結構手こずるかなと思ってたのとは裏腹に、スムーズで、予定よりも早く反対側の集落へ下りてきた。 お天気が良くて、気持ちがいい。 海の見える景色は、今日は、残念ながらかすんでいて、いまいちだったけど。 日当たりのいい芝生の上で、おべんとう。 お昼ごはんの後、芝生の上で、かいじゅうごっこしたり、手押し車したりして遊んだ。いっぱい、乗っかってきて、もみくちゃになって遊んで、ぜぇぜぇ(^_^;) お弁当あとは、放牧場で、牛を見て、牛舎の中に行って、牛を見て。 牧場の人に、お話聞いたり、事務所の前にいた、とっても小っちゃい牛の赤ちゃんを触らせてもらったりした。 何でも、この先には、ポニーもいるらしく、また、見においでねと言ってもらった。 海に向かおう。 途中、小川の傍を通った。 その時、上から、砂地の島に向かって、ひさとが跳んだ。 躊躇なく、思い切り。 着地したら、もう少し足りなくて、水の中に。 おしい! ひさとは、ぬれてしまっても、気にすることなく、堂々としていた。 そして、そのあと、つむぎが、跳んだ。 つむぎも、同じで、あと一息のとこで、着地したのは、水の中。 おしい! 二人とも、かっこよかった。 どちらかというと、慎重派の二人。 だけど、あのとき、心が、動いて、その心のまんまに挑戦した態度は、清々しかった。 自由になるとは、そういうことだ。 海に近づくにつれ、風が強くなった。 たんぼで、ススキの穂を取って、それを風に飛ばして遊んだ。 飛んだのを追いかけた。つかまえて、また、飛ばす。 目的地の浜に到着。 潮が引いてはいたけど、さすがに寒くて、海にはいろうか。とは、ならなかった。 ちさと、貝殻拾って、あるいた。 今日は、ここが、お迎えの場所。そろそろ、お母さんたちがやってきた。 今日も、よー歩きました! by よっこ |