こびとのおうちえん
たこめし
2019年1月29日
みんなでキッチンの日。
ふっくんが、タコ飯を作りたい。と、自分でとったタコを持ってきてくれた。
まだ、生きている。にょろにょろ動く、タコに、みんなも興味津々。
「みせて!」「みたい!」
ひかるの畑で、収穫した野菜は、スープに。
タコの下処理。
頭をひっくり返すのを、いちだいが、ふっくんと。
塩を振って揉み込む、洗う、切るのを、みと、ほのこ、つばめ、いつき、いちだいで。
すごく、真剣にやっていた。
お野菜切りは、最近は、年少さんが多い。ろくだい、ももこ、ちさ、かおる、ともや。この子たちは、この子たちで、まったくブレず、タコには、気がそれずに、もくもくと、お野菜切りに夢中。
その間に、お外で、スープ用のなべや、タコを湯がく用に、かんせい、あらた、ひさと、りょうすけらに、火をつけるのを、頼んだ。
自分たちで、つけられて、満足そうだけど、まだまだ、ほどよく。。。というところには、いたっておらず、火が、ガンガンになってる。
焚火、と、調理用の煮炊き、には、違いがあり、薪を大事に無駄なく、火力も考えてやるのは、なかなか難しいけどね。目指し中。
今日は、お外で食べたい。
テーブルと椅子のセッティング。
なんだか、はりきってる。うまくいったね。
じゃ〜ん。本日のメニューは、タコ飯、タコの刺身、野菜とお麩のスープ、きんぴらごぼう、里芋のゴマだしまぶし。
おいしくいただきました。
タコが、生きてるところから、の、調理だったのが、よかった。
どんなふうに、作られていくのかをじっくり知ることもできるのは、もちろん、生きているいのちをあらためて感じることも。
実際、この生きたタコをしめるとき、ふっくんが、内臓を取ってる間、まだ動いてるタコを見て、近くにいた、みと、いつきは、こんな会話をしていた。
いつき「痛そう。かわいそうだね。」
みと「かわいそうっていっても、たべものだから。。。」
痛そう。かわいそう。も、かわいそうといいながらも、ぼくたちは、いのちをいただいてる。も、どちらも、感じながら、そういう、時間が、ありがたいのだ。
おひるからは、全員で、大王さまの木の近くで過ごした。
ほのこが、大王さまの木に登って、「きもちいい〜」
わたしは、あったかいおひさまのあたってる付近で、あらた、かんせい、ももこ、いちだい、ひさとと、あそんだ。
下に下りてくと、イノシシが通ったトンネルみたいなのが、いっぱいある。
通ってみようよー。と、あらたに言ったけど、「きょうは、やめとく。」って。
そのあと、また、お日様あたる木の周りで遊んでたら、下の方から、「がさがさっ」
かんせいが、びびって、あとずさり・・・。「いのしし・・・。」
そしたら、ひさとが、「ひかるじゃろ〜。」
ひかるがでてきた!
かんせいも、わたしも、ほっ。
それから、あらたが、「ひかちゃん通ろ〜」と、イノシシトンネルへ。
あらたよ・・・やっぱり、わたしとでは、不安だったか…(^_^;)
それから、わたしも含め、そこにいたメンバーは、安心して、イノシシトンネルを、抜けて遊んだ。
森の中で、おやつのミカンを食べて、一日の振り返りもして、もどった。


by  よっこ

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