こびとのおうちえん
ヤギとアイガモ
2019年3月5日
冬の間、日の当たらなかったお庭にも、暖かな日差しがもどってきたこの頃。
週二回、ふっくんの来る日は、毎朝ギターが響く。
わたしの朝も、このギターの音色のおかげで、弾んでスタートする。
周りにこどもたちが集まって歌う姿は、心和む。
きょうは、みんなでお散歩に出かけた。
行き先を決めないでのスタートだった。
走って、そのエネルギーをたっぷり出してる。
ペースも速い。
途中からは、お話をたくさんしたり、もする。
お話のとまらない子たち。
かおるが、「こんどは、かおるくんがしゃべります!」と、待っている。
みとが、ほとけのざの花をくわえて、「これで笛ができるよ。」と、ならしてみせる。
ほんとだ!やってみると、音がなる。たのしい!
歩きながら、ひかるが、こどもたちと相談して、目的地が決まった。
どうやら、前、何人かの子と散歩して見つけた「くろやぎのいるところ」を、目指す様子。
どこかな。
大野八幡宮の近くまで行って気が付いた。
あ!そこって、今おうちえんにいるやぎのエンの実家(っていう?)じゃん。
くろやぎは、畑にいた。エンのお母さんだ。
たまたま、そこの住人Nさんもいて、触らせてもらった。
とっても、おだやかだった。
おうちのアイガモも見せてもらえた。
アイガモが、こどもたちが近づくと、小屋に入って、離れると、また、出てきてする動きがかわいくて、おもしろくて、みんなが見入っていた。
それにしても。。。よく歩いたのだった。
おひるからは、わたしは、昨日やって気持ちよかった、どろんこあそび。
かおるが、今日もやろうねって、朝から、言ってたのを一緒に。
ちさ、るいも、はだしになって、そのやわらかい泥の中に入って、その感触を目いっぱい、今日も楽しんだ。
足が喜んでる。
どろんこのお料理も、たくさん並んだ。

by よっこ

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