こびとのおうちえん
ちょうちょの妖精
2019年8月6日
最近は、朝、ろくだいと、おくら・きゅうりを取りに行くのが日課。
ろくだいが、「よっこ、来て。なんか、おもしろいのがあった。」
まだ、取ってなかったオクラの方に行くと、すごく大きくて、丈の短いオクラがあった。
おもしろいね〜。
これ、きっと、こういう種類のオクラなんだ。
なってた2個をとって帰る。
いま畑のおくらは、いろんな形があって、赤いのもあって、取れたのは、少しだけど、いろんな種類があるから、楽しい。
「りかさんに、お昼のお汁で入れてもらおうね。」
ろくだいは、嬉しそう。
実際のお昼ご飯の時間。
それぞれが、自分の作ったお汁の中を覗き込んで、いろんなオクラを見て、食べて、楽しんでた。

今日は、午前中は、絵本づくりや木工作する子がほとんど。
これまた、最近のはやりというか、雨の日は、この動きが多いかな。
それでも、進化してるのがわかるのは、例えば、絵本づくりであれば、今日なんかは、とっても小さなサイズのものを作ったりして、変化も楽しんでるところ。や、今まで、やらなかったつばめが、つくってみようと、絵本づくりをしてたり。
わたしは、動いて遊びたかった。
が、絵本づくり、木工作をしてないのは、あらたのみ。
あらたも、やりたいことが決まらず、わたしも、どうしようかな。。。
とりあえず、この近辺を歩いてみるか。と、2人で、公園の方から、ぐるっと、回ってみた。
セミが、いっぱいないてる。
うわ、すごい声。
なんか、セミ取りしたくなってきた。
あらたは、興味ないみたい。
で、じゃ、おうちえんにもどって、みる。
セミ取りする子を募ろうと思ったその前に・・・あ〜、そういえば、おうちえんのすぐ後の通路?すきま?のところに、落ち葉がいっぱい溜まってて、それを取らなきゃ・・・だったなあ。と、思い出した。
せっかく、あらたと一日をスタートしてるから、あらたと過ごせたらとも思ってる気持ちもある。
あらたに、この間にある葉っぱ運び出すの、やる?と、聞いてみた。
そしたら、「やる。」
狭い中に入って、バケツに入れた葉っぱを一輪車に運び出す。
おかげでスッキリ。
そして、あらたは、おうちごっこをはじめ、わたしは、こうた、るいとセミ取りに行った。
せみ、絶対取るぞ〜!の私。
るいは、かご係。とらないけど、すごく興奮してる。
小さいサイズのセミが2匹取れた。
ニイニイゼミ、かな。
午後、図鑑を広げて、調べた。
やっぱり、そうだ。
そして、逃してやった。
図鑑を見るのは、面白くて、セミにとどまらず、いろんなのを見始めた、ももこ、ちさ、るい、たち。
そのうち、ももこが、「あ〜、ちょうちょになりたいな〜。」
蝶々のページを見て言う。
ぴっか〜ん。じゃ、なろうよ(^o^)
紙を羽型に切って、頭には、モールで作った触覚をつけて。
ももこ、ちさ、よっこで、ちょうちょの妖精になった。
そして、さあ、外でお花の蜜を吸おうと言って、お外へ。
飛んでいたら、かえるとりをしてるはるだい、よしみさんが、網を持って歩いてる。
「きゃ〜、つかまえないで〜」と言いながら、飛んでいく。
ちさも、ももこもかわいらしい。
ももこが、「よっこ、蛾みたい。」
が〜〜〜ん。

by  よっこ

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