ところてん作り
2019年9月10日
昨日の帰りに、くるみは、なんかふわふわしたかわいい生き物を見た。と朝のミーティングでお話。
みんなもワクワクした顔で聞いてる。 そして、くるみは、今日は、その生き物を探しに行きたいのだという。 おんなじ場所で、あつおさんやりかさんが、たぬきを見たよ。と。 たぬきかも!盛り上がる。 なかなか面白い流れになったぞ。 行きたいメンバーが、集まる。あらた、みと、るい、ひさと、ろくだい、はるだい。 くるみが見かけたポイントまで行って、溝の中とかまで探したみたい。 いないと、木の棒で、囲いみたいなのを作って、チチンボを置いて、罠⁉を仕掛けたらしい。それから、その脇の竹やぶの中を探検もしたみたい。 私は、やりたいと思ってた「ところてんづくり」を。 つばめ、ともやがやりたい! てんぐさを揉み洗いして、水に入れる。 焚き火の準備して、マッチでともやが、火をつける。 火が落ち着いたら、鍋をかける。 焚き火好きなつばめは、薪を入れるのお手の物。 かおる、しおりもやってきて、焚き火に加わった。 お酢を加えて、しばらくは、グツグツさせておく。 その間、つばめが、先が2つに分かれてる棒で、地面に線を描き始めた。 「高速道路」と言って、その二重線を伸ばしていく。 ともやも、しおりも、かおるも、わたしも線をいっぱい描いていく。 火が消えそうになったら、またパタパタあおいで。 蓋を開けたら、とろっとしてきてた。 布でこして、バットに入れた。 これが、固まるよ。 ともやもつばめも、「たのしみ〜」 そして、翌日。 海に行く前の時間に、ところてんつき♪♪ にゅる〜って、出てくる心太に歓喜。そして、きもちいい〜\(^o^)/ つばめ、ともやがおわったら、やりたい子にもどうぞ。 行列。次々交代でところてんつき。 なんだか美味しそう〜。 海から帰って、お昼ごはんでいただいた。おいしかった〜。 そして、人気だった♡ てんぐさから、ところてん。 この過程は、姿を変えたものができる面白さや不思議さが味わえて魅力的。 そして、ところてんつきは、シンプルに楽しい。 ところてんつきを終えて、「今度やるときは、最初からやりたいね。」という声が聞こえてきた。 嬉しいな。興味が湧いてきたね。 でも、どこか相手任せ。 今度やるのを決めるのは、君たちだ。やりたいときは、ぜひ、自分から声を上げてね。 だって、やりたければいつでもできるプランだよ。 私達は、いつだってこれがやってみたいんだ。と、子どもたちから声が上がるのを待っている。 軽やかにそんなやりとりができるのを待っている。 そして、やりたいことは、やることができる。ということをもっと、心に染み込ませてほしいのだ。 by よっこ |