こびとのおうちえん
天ぷら
2019年9月17日
9月の最初頃だったかな。
あらたが、おままごとで、天ぷらづくりをしていた。
土、水、葉っぱを使ってやるそれは、とてもリアルな再現で、ほんとに天ぷら作ってるみたい。
それを見てたら、ホントの天ぷらしたらいいな。って思った。
で、今度、シソの天ぷらをやってみたら?と言ってみた。
あらたは、関心を示さなかっったけど、そばで、それを見てたろくだいが、やってみたい。と言った。
ろくだいが、いつ言ってくるかな。いや、もう、関心なくなったのかな。と、思ってたら、今日いきなり、「シソ天ぷらしたい。」
今日だったか!
みと、いつき、ちさも、そのプランに乗っかった。
シソを摘みに行って、穂紫蘇も取って、白花ふじ豆も取って、、それから、今朝、ももこと畑で取ったオクラも天ぷらにしよう!となった。
しおりは、ずっと、近くにいて、みんなが天ぷらづくりしてるのを見ていた。
天ぷら揚げたい組の4人は、みんな、やる気に満ちていて、交代しながら、せっせと、天ぷらづくりに夢中。
揚げたてを味見しながら、ハフハフおいしいの笑顔。
紫蘇もいいけど、オクラがまた美味しい。
揚げたてを、みんなに振る舞いに行く。空っぽのお皿が帰ってくる。
いつきは、お届けするのは、みんなに任せて、「天ぷら揚げるの楽しい。」と、揚げ続けてる。
ひさととくるみは、むかご探しに行ってかじりながら、お散歩。
帰ってきて、いちじくがたくさんなってるのを取って、こちらは、いちじくやさん。
いちじくも一つ、天ぷらにしてみた。
わけわけしながら、食べて、これも、超美味。
天ぷらづくりが終わると、お片付けまで楽しそうで、テキパキしてて、お見事。
天ぷらは、お昼ごはんにも、添えてもらった。
「今度は、何を揚げようか。」「むかごかな。」「いろいろやってみたいね。」そんな会話も楽しかった。
by  よっこ

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