こびとのおうちえん
まほうのてぶくろ
2019年10月1日
お庭で、おうちごっこしたい子がたくさんの日。
わたしは、泥団子づくりしよう。
みと、てんこは、ケラケラ笑いが絶えない。
二人とも、おばちゃんになって、お料理が忙しそう。
とろとろをペタペタ触りながらいる。
「これは、まほうのてぶくろ。これを手につけると、とってもきれいなお団子ができます。やってみて。」
どれどれ。私も手に、とろとろの手袋をつけて。
やってみると、あら不思議。
しっくり、泥団子が、どんどんきれいに固まって、さらこなをかけながら、撫でるのを繰り返すうちに、きれいな光るお団子になった。
おだんごづくりしたいももこやちさもそばにきて、つくる。
ももこは、雪だるまみたいに重ねる。
ちさは、数いっぱい作っている。
あこの裸足も気持ち良さそう。
くるみは、虫とりに、いつき、るいと。
こおろぎをつかまえたそう。
たけるは、ひさと、つばめ、こうた、ともや、かおると、バナナ鬼やこおりおに。
駆け回っていた。
お昼からは、体が動かしたい。
下のグランドに、いっぱい丸描いて、けんけんぱをした。
なが〜いなが〜いけんけんぱをちさ、あさひ、ほのか、はるだいたちが、行ったり来たりして楽しんだ。

by よっこ

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