こびとのおうちえん
山の広場でお家づくり
2019年10月7日
折り紙をみらい、あさひ、ちさ、あこ、みと、ももこと。
みらい、あさひが、飛行機作りたい。って。
やり方を聞きながら、一生懸命折ってる。
こんどは、ちさが、「うさぎの作り方教えて。」って。
できると顔描いて。かわいい。
みんなも、作りたくなって、折り始めた。
私も作って、服着せて、手足もつけて、お人形に。棒もつけて、クルンクルンして動かしてた。
ももこも、服を着せてる。白のワンピースに、しましま模様を描いてる。
うわ〜。絵本の「わたしのワンピース」みたい。
しましまもようのワンピース、わたしににあうかしら。絵本のフレーズのようにいう。
いろんなもようあったよね。って、言いながら、おはなししながら、たのしかったな。
お外では、おままごとしてる。
わらのストローで、コップの水をぶくぶくしたりしてる。
あつおさんが、枝豆を取ってきた。
今日のおやつは、枝豆だ。
枝豆を外す作業を、あこ、ちさ、みと、いつきと。
薄くて、豆の入ってないのは、あさひやみらいが、おままごとに使うから頂戴って。
お豆のスープとかになってた。
くるみは、あらた、ひさと、ろくだい、るいとおさんぽにいった。
いのししごっこをしたり、くっつきむしなげたり、じゅずだまとったり、冬いちごとったりしてアクティブにすごしてたよう。
たける、つばめ、ともや、かおる、しおりは、けいどろやかんけり。
気持ちよかった〜ってたけるが言ってた。
体が、というより、そこにいるメンバーの雰囲気が。
私は、午後、あらた、かおる、ともや、ろくだいと久しぶりに山の広場に行ってみた。
久しぶりなのは、私だけで、このメンバーは、少し前から、山に入ってる。
そろそろ、蚊もいなくなってきたかな〜。
行くときも、山の斜面を選んだり、イノシシが歩いて作った道を好んで上がっていく。
ああ、山の広場は、葉っぱが落ちて、あかるくなってる。
あらたは、前に作ってた家を解体して、新しくやりかえる。
他の子たちも手伝って、運ぶ。
あらたのは一段落した。素敵にできてる。
でも、あらたのは、あらたがかんがえたものだから、他の子も、自分で考えて、作ってみるのがいいんじゃない?
そう言う前に、ろくだいが、自分のお家を作り始めた。
かおるも、つくろうといって、やり始めた。
ともやは、あらたにてつだってもらって、屋根のあるお家を。
こんなふうにしたいは、ともやの案らしい。
これには、あらたもノリノリで。
かおるは、すこしむずかしかったみたいで、イメージするものとは、いかなかったみたいだけど、それでも、嬉しそうに、入ってみていた。
私も、その間ずっと、私のお家づくりに励んだ。
ほんと、思うように作るのも、どんなふうにするのかを考えるのも、むずかしい〜。でも、楽しくもある。完成はしなかった。

そうだ。そういえば、最近、ともやや、かおるがりんとしてるなあ。と、よく感じる。媚びたり、自分を抑えたり、簡単に合わせたり、じゃなくて、自分は、こうだ。と言えるシーンがよくあるなあ。それも、気負いなく自然と。

今日のおやつの枝豆。焚き火で湯がくのを、いつき、みらい、るいが、くるみとやってくれた。もちろん、美味しかった!
となりでは、てらこやの子らも、枝豆ゆがいてた。


by  よっこ

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