こびとのおうちえん
落穂拾い
2019年10月15日
かかし作った
かかし作った
魚いるね
魚いるね
ふゆいちご、みっけ
ふゆいちご、みっけ
先週、みと、てんことつくった女の子のカカシが、畑で可愛く笑ってる。
今日の午前中は、あつおさんの田布施の田んぼに、みんなで落穂拾いに。
去年、ノビルを取った場所で、ひさと、こうた、あらた、つばめは、しばし、ノビル取り。
他のメンバーは、川で、魚を見たりしながら、先に進む。
田んぼにつくと、早速落穂拾いにいそしむ。
見つけては、どんどん持ってくる。
持ってきてくれるだけでも助かるのだけど、ともや、あらた、みと、しおりたちは、上手に何本かを、揃えて渡してくれるから、束にしやすくて、大助かり。
そのうち、「はい、はらけん。」「はらけんいっちょう!」
はらけん。。。謎の言葉。
言い出したのは、あらた。
あらたは、おもしろいことばをつくって、遊ぶのが、好きね。
それが、みんなの心に止まって、おもしろくて、落ち穂を取っては、「はらけん!」が、流行ってた。
リズムよく、落穂拾いするのに、一役買ってた。
いつもだったら、落穂拾いは、そんなにずっとするわけじゃなくて、みんな遊び始めるんだけど、なんだか、ずっと、してくれてて、おかげで、田んぼが、びっくりするくらいきれいになっている。
やらなきゃ、って感じがあるでなく、遊びたいのを我慢してるでもなく。
ただ、面白がって、そのことに夢中の感じ。
すごくみんなが働きもの。
お米を大事にできて、うれしいよ。ありがとね。
るいは、早くから、カエル取りに夢中になってて、みとに手伝ってもらって、手の中に4匹くらい入れてた。
あこは、土で、お団子を作ってた。
そんなのも、自然でいいな。と思った。
それにしても、なんだか、申し訳ない感じにもなった私の方から、もうそろそろ、遊ぶ?
それから、田んぼを、マラソンしたり、おうちごっこが始まった。
土の塊を、クッキーにしたり、かまどを作ったり。
もう一箇所の田んぼにも移動した。
てらこやの子たちが、稲刈りを頑張ってる。
わたしは、もう一箇所の田んぼの刈り残しの稲を刈ってしまうのが残ってたので、それをして。
その間、みんなは、近くを散策。

午後は、たけるとケイドロしたいメンバーが多かった。
わたしとくるみは、お散歩に行こうとなった。
あこ、あさひ、しおり、ほのか、かおる、るいが、お散歩メンバー。
行き先を決める時、あこが、下の集落側。かおるが、上の道側。と、意見がわかれた。
かおるが、遠慮がちに「上に行きたい。」
あこには、聞こえてないみたいだよ。
「あ〜、聞こえてないか。。。もうちょっと、近くで言おう」そう言って、あこに伝えに行く。
あこは、あこで、「じゃあ、行きたい方にわかれたらいいね。」と言って、仕切って話を進めていく。
自分がこうしたい!と言えるかおるも素敵だし、こうしたい。と自分のことを言うにとどまらず、みんなの行きたいを大事にするあこの居方もリッパー!と思う。
おかげで、どちらの散歩も充実することになったのだ。
わたしは、あこ、あさひ、しおりと。
むかご、ふゆいちごとり。お花つみ。川に入る。おだんごつくる。
川に裸足で入るあこに、みんな続いた。冷たかった〜。
くるみは、ほのか、かおる、るいと。
船の原っぱまで行って、遊んで、走って帰ってきた。

by  よっこ

ページアップ