こびとのおうちえん
素直な涙
2019年12月10日
年に1,2回行くかな。だった、魚釣り。
この秋から冬にかけては、魚釣りに行きたい子が、幾度か出かけることがあった。
やりたかったら、いつでもやれる。釣りも、そんなプランの一つなんだ。と、伝えてきたからでもあるし、釣りが楽しくなってきたメンバーが、今年は多いのもある。
特には、あつおさんと行きたがる。たけるも請われて行ったりした。
昨日、やりたいことを「釣り」と言ったつばめ。つばめも、釣りによくいくメンバーの一人。
でも、突然だったので、ちょっとむずかしい。
それを、伝えると、つばめが、泣き始めた。
こんなことは、はじめて。
つばめは、あんまり感情を出すことがない。
そして、自分で、こうしたい。と、言うのも、あんまりなかった。
他の子のやりたいことを聞いて決めることのほうが多かった。
だから、つりにいきたい。と、自分で決めて言ったのは、すごく勇気を持ってのことだったと思う。
でも、かなわなかった。かなしい。素直な涙だった。
わたしは、そんなつばめのすがたが、うれしかった。
わたしは、今日は、行けないけど、明日なら、行けるようにする。私と一緒に行くのでもいいか?と、聞いてみた。
そしたら、うなづいた。
それも嬉しかった。
そして、、、の今日。
つばめは、つりざおをもってきて、やる気モード。
昨日よりもいいお天気。
昨日お休みしてて、状況を知らないみと、ももこも、「行きたい!」三人を連れて、まりふの波止場へ。
ほぼ、お世話のいらないみと、つばめ。
まだ、2回目のももこは、気持がはやるのを抑えきれないけど、一生懸命やり方を覚えながら、やってる。
最初にかかったのは、ももこ。もう大興奮。
いるね!
そこからは、みと、つばめも、さらに集中。
メバル、カサゴが、釣れた。三人とも、大満足。
つばめも狙いのカサゴが、かなりいいサイズで、うれしそう。

釣りから帰ったら、私のほうが嬉しくて、ねえねえ見て〜と、すれ違う人すれ違う人に声かけまくったのだった。

みんなは、午前中は、山探検して、祠探し。

午後は、サッカー、けいどろ、長縄跳び。

by  よっこ

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