こびとのおうちえん
焼き栗
2020年1月9日
掘り出した栗
掘り出した栗
焼き栗分けてる
焼き栗分けてる
大きなふきのとう
大きなふきのとう
今年初めて全員が揃った。
やっぱり、みんなが揃うと嬉しいなあ。
朝、ミーティングまでの時間、こうた、はるだい、しおり、ともやらは、新幹線ごっこ。
こうたが、一輪車に一人ひとり交代で乗っけて、駅から駅へ猛スピードで運転して走る。
ドキドキするのだけど、段差やカーブもめちゃくちゃうまく運転するので、驚く。
くるみは、いよいよ埋めておいた栗をほりだすのを、ろくだいやみとと。
去年の10月の半ば、栗を土の中に砂を入れて埋めたら1月頃まで保存できると教えてもらって、試しにやってみてた。
堀り出してきた栗を焼き栗にする。
焚き火をいつき、つばめがきらりんとしてやっている。
わたしは、山の広場にみと、てんこ、みらいとあがった。
前に作ったおうちをもう少し作り込みたい様子。
てんこ、みとは、隙間がないようにしたいと、のこぎりで、木を切ってきて、壁を作ってる。
物干しや、小さな小部屋もある。
みらいも、自分のおうちに使う枝を拾ってきて、ここにしようと、自分の好きな感じにしていく。
ともや、るい、いつきが、出来上がった焼き栗を持ってきてくれた。
ここまで届けてくれるなんて!
なんとも軽やか。
そして、ここまで子どもたちだけでこさせても大丈夫になってるのもみんなの成長を感じる。
もちろん、メンバーによるけど。
持ってきてくれた焼き栗をみんなで分け合って食べる。
すごく美味しい!なんだか熟成された味。
焼き栗は、けいどろのこたちやキッチンスタッフにと全員に届けられた。
くるみも大満足。今年は、もっと量を増やしてやってみようと早くも決意。
昔の人は、こうやって工夫しながら生きてたんだね。そして、それを今、自分たちが経験できてることがうれしい。
午後、わたしとくるみと9人の子たちで、森の中の祠コース。(ピンクコース)へ。
私が、道を忘れちゃったから、案内してもらった。
森の中には、他に、黄色コース、赤コースと、スカイラインに抜ける3コースに色テープで印がついてて、迷わないようにしてある。
なんだけど・・・わたしは、道覚えるのが、けっこうあやふや(^_^;)
登り口から、急だった。でも、みんなサクサク上がっていく。
竹林があって、そこで、竹に乗ったりしてる。
てんこは、のぼり棒みたいに竹を登っていく。
みとは、2本の竹を持って、両方の足で登っていく。これ、サスケと名付ける。
俄然、私の心もやる気になった。
はだしになって、てんこみたいにのぼり棒に挑戦。
く〜。全然上がっていかないじゃん。くやしい・・・。
あ、ここでゆっくりする時間はないんだった。また、来て、絶対登る。
どんどん山を登っていく。思ったよりも遠い感じ。
今度は、いつきが、すべり台があるんよ。と教えてくれて、そこで、みんな滑り出す。
斜面を滑り降りる。楽しいね〜。
やっと、目的の祠、発見。
そうそうここだ。
ももこは、来る途中に落ちていたみかんを拾って、まだきれいだから、神様にあげようと持ってきた。
そして、お供えしていた。
帰ってきたら、あつおさんが、今日、てらこやの子たちと、新しいコース見つけて来たって。今度のは、オレンジコースだそう。また、一つ、探検する道が増えた。今度、連れてってもらおう!

よしみさんは、10人の子とふきのとう探し。
最近暖かいし、そろそろ出てるかなって。
そしたらびっくり、すごいいっぱいみんなとってきていた!
そんなにあったの!
うれしいね。
ふきのとうは、可愛くて、色もきれいで、ほんと大好き。そして、春を感じる。
今日は一日あったかだった。
でも、それが、気持ちいい反面、なんだか、冬らしくなくて、季節がおかしくなってしまってるのも感じて、怖さもある。
複雑だ。

by  よっこ

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