こびとのおうちえん
あったかい眼差し
2020年1月17日
ふきのとうあるかな
ふきのとうあるかな
やりたいことで、みとが「よっことのぼり棒のとこ行く。」と言ったのがうれしかった。
「ここにまた来たい。」と、みともこの前言ってた。
今日が、やりたいタイミングだったのね。
が、他には、誰が行くだろう。
他のプラン(赤子山に冬苺つみに、や、缶けり)の方にみんな行きそう・・・。
そしたら、ひさとが行きたいと言い、みらいも行きたい、となる。
実は、この二人は、前回一緒に行っておらず、みとのやりたいことをよくわかっていない。
でも、そんなの関係ないよね。行きたいで十分。
やったー、三人と出発だ。
道すがら、ふきのとう取りもしたから、ふきのとう探しのコースを通って帰ることにする。
竹林の入り口。結構、急。
ひさとが、ここか〜と言い、みらいも一回来たことがあるからか、たじろぐことなく果敢に坂道を攻めていく。
みと、ひさとは、ぐんぐん上へ。
みらいもゆっくりついていく。
すると、下に軽トラが止まった。
もしかして、注意される??
そしたら、聞こえてきたのは、
「まあ〜、いいわね〜、山で遊んでるの〜。きをつけてね〜。」
「昔は、そこから、海に行ったのよ〜。」
「ちびちゃんちのおばちゃんでした〜。」
わたしは、うれしかった。
山で遊んでる光景をあったかく見てくれる人が、近くに住んでること。
「は〜い!気をつけます!前、海への道も行ってきました!」って返事した。
さて、竹林ののぼり棒。
みとは、前回同様裸足になり、登っていく。サスケスタイルで登っていく。
前よりも高く登っていた。
私も、前回は、ちょっと不甲斐なかったが、今日は、一本の棒にしがみつきながら、少しだけど、登っていけた。
その間、ひさとは、楽しそうに竹の上を歩いたり、木登りをして遊ぶ。
みらいは、ゆっくり竹に腰掛けて「ちょっと、休憩してるね〜」
その感じもよかったな。
手が痛くなって、今日は、ここまで。で、みとは、木登りを始めた。
みとが登れば、私も!と、交代で登った。どきどき・・・。

ひさとも、この空間を気にいったみたいで、また来ようねと言った。
みらいは、ここで、ミーティングしたらいいんじゃない?と言った。


by  よっこ

ページアップ