こびとのおうちえん
野いちご三昧
2020年5月29日
がぶりと食べる
がぶりと食べる
キイチゴも
キイチゴも
鯉のぼりをおかたづけ。
つばめ、ももこ、ちさ、あさひが、丁寧にたたんでる。
こちらから、そう言わなくても、そうしてくれて、なんだかうれしい。大事にしてくれてありがとね。
はるだいは、吹き流しをたたんでる。これが、難しい。
考えながら、やってる。つばめが、一緒に考える。バッチリじゃない?
箱に入れて、また来年!
今日は、みんなで、野いちごつみ。
今年は、草刈りがされてなかったから、野いちごが大量\(^o^)/
すぐに手にいっぱいになる。
それを、つばめ、ほのか、ともやは、一気に口に入れて食べてる。
おお〜、何とも、贅沢な。
いろんなのが混じって、一個だけ食べるよりも味が深くなるんだ。
今日は、キイチゴも見つけて食べた。
どんどん歩いて、見つけて取った。もーとってもとっても、幸せじゃ〜。
お!ハチクもあるじゃん。取ろう取ろう。
るいとはるだいは、大きい葉っぱでたたかいごっこしながら進んでた。
野いちご、大満足。

おひるから、わたしは、みらいと、甘夏のジュースづくり。
あこ、るいは、ハチクの皮むきのお手伝い。
ひろのぶは、ハチクを、一輪車に乗せて、宅急便やさん。
そのあと、あつおさんとたけのこでチャンバラ。

今日は、一ヶ月遅れの4月生まれのお誕生日会。
ほのか、みらい、うみ、るい、おめでとう。

今日あったもうひとつの出来事。
朝、しおりが、号泣した。
お母さんと離れるとき。
母Aちゃんは、しおりの寂しさを受け止めつつ、いってらっしゃいと迷わず預けてくれた。
わたしは、しおりとは、少し距離があるなあ。まだ。と、思っていたけど、しおりが、抱かれるのを拒まなかったので、ものすごく久しぶりに、あるいは、こんなことは、はじめて?くらいの感じで、しおりを抱っこした。
そして、ただただ、しおりの泣くのを、出し切るまで、待っていよう。と、思っていた。
しおりが、こんなに泣くのも珍しかった。
私には、やっと、泣けたね。と、嬉しいことでもあったのだ。
20分くらい泣いたかな。
そして、すごくさみしかったんやなあ。一緒にいてほしかったんやなあ。と、声をかけた。
泣ききった。

そしてどうなったか、、、今日一日のしおりの感じは、とても、好転した。
まず、表情が明るくなった。野いちごも積極的に取り、ゆるんで遊んでるなあも感じた。
ここ最近、しおりは、ここで過ごす感じが、なんとなく居心地悪そうで、遊べてなくて、ちょっと、気になってもいた。
それが、なんか、なくなっていったような、、、そんなふうに私は、感じていた。

私との感じも、なんだろう、ぐっと近くなった。

嬉しかった出来事。

ゆうきが、よく、よっこに聞く。
「おうちえんは、いっぱい泣いてもいいんよね?」
わたしは、そのたんびに、「うん、いっぱい泣いてもいいんだよ。」ってこたえる。


by  よっこ

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