こびとのおうちえん
水になあれ
2020年8月3日
洗濯物たたむのをお手伝い
洗濯物たたむのをお手伝い
朝、どうしても、子どもたちだけで鶏を小屋から出したいつばめ、ろくだい。
今日は、ヤギのエンがつないでない。
そしたら、エンに草をやっておびき寄せてる間に鶏を出すという作戦を思いついてそして実践。
やるね〜。うまくいったし。
つばめが、卵を2個とって帰ってきた。
子どもたちだけで行けるのは、前は、結構自然な姿だったけど、ここ最近は、少し離れてた感じだったから、嬉しいことだなあと思う。
私自身は、残念ながら、動物が、苦手。。。そこは、ホント残念。
それでも、エンも鶏も好きな気持はあるんだけど。

さてさて、相変わらず海で過ごすことの多いこの頃。
今日は、今シーズン5回目。
午前中は、深かった。
テトラまでも遠い。何人かがももちゃんとガンガン泳いでいってた。
今日は、魚がめっちゃ見えた。アジの赤ちゃんの大群?!
あつおさんと見に行ったメンバー。大興奮!
特にももこの大きな声が聞こえる。
私もあとから、その場所に連れて行ってもらった。
もう何千匹の魚が!!これは、すごい。
それがみたいもあったんじゃないかな。顔をつけられなかったるいもゴーグルで顔をつけるのがすっかり平気になった。
昼にかけて、どんどん潮が引いていった。
ゆうきは、今日も、お気に入りの木を見つけてそれを船にして遊んでる。
午後は、つばめ、ちさ、ともや、ろくだい、ももこは、ライフジャケットをはずして、泳ぎまくる。気持ちよさそう。
ももこ、ちさが、今度は、ライフジャケット無しで海の上に寝転がるのをあつおさんと練習中。
あつおさんが、「水になあれ。」「水になあれ。」と、力を抜くお手伝い。
力の入ったお尻あたりの力がだんだん抜けていく。そして、浮かぶ。
「おうちえんの子は、小さい頃からライフジャケットつけて自分で泳ぎを覚えるから、比較的、水に対する抵抗が少なく、ライジャケ取れるのも早いし、泳げるようになるのも早いね。」と、あつおさん。
ほんとにそうだな。
全部の子がそうではないし、そうでなくてもいいというのは大前提として、わたしは、泳ぐのがどんどん好きになっていく子どもたちのことを羨ましいし、かっこいいなあ。と思ってみてる。
自然と一体になることができるんだもんな。
私は、泳ぐのもそんなに得意じゃない。
でも、ここにいるおかげで、海でいっぱい過ごせるのは、とっても楽しい。
テトラまでも歩けるほどだ。
あかりを誘って、魚を見に行った。
箱メガネを見ながら、あかりが、「おった。」「おった。」と声を上げる。
ベラが、近づいても全然逃げない。
ほのか、しおり、るいが、マテ貝掘りをしてる。
みつけて、とってた!
エビもいっぱいいた。はるだい、ともや、つばめ、ろくだいが、エビ水族館を作ってた。

4日前にここに来たときのことも加えておこう。
この日もテトラポットまで歩いていけるほど潮が引いてたのだけど、ちさ、しおりが、テトラポットの外側を回りたい!と、アッキーに言って、泳ぎ始めた。
その後、もう一周もう一周と、ちさは、アッキーと7周も!!!!
この日、16人中11人がいれかわり、たちかわりでテトラの周りを泳いだのだった。
1周、2周、3周・・・それは、いろいろで。
一周回るのも大変と、私は思うのだけど。
もう、びっくりだった。
なかでも、あかり、ひろのぶがまわったのには、ビックリだったな。
あと、私が、この日、心に残ったのは、はるだい。
はるだいが、はじけた!
なんか、解き放たれたよう。
海は、すごいのだ。


by  よっこ

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