こびとのおうちえん
岩場で遊ぼう
2020年10月14日
赤ちゃんカニ
赤ちゃんカニ
おにぎりをにぎって鼓ヶ浦へ。
今日は、潮が引いていた。
わたしは、カニ探ししよ!と、思って、石をめくったら、おる!おる!
るいを呼んだら、入れ物(落ちてたクーラーボックス)をもってきて、それに、見つけたカニをどんどん入れていった。
ビーバーもやってきて、石をめくってかに探し。
見つけるのに夢中になった。
るいが、「小さいカニ見つけた。」見ると、手のひらに、めちゃくちゃ小さいかにが。
米粒くらい。
すごい!こんなに小さいんだ!うわあ〜。。。
がぜん、わたしも、小さいかに探し。
なかなか見つからなかったけど、なんだか目が慣れてきて、そのうち、見つけられるように。
楽しい。しばらくハマった。
ヒトデやクモヒトデもいた。
生き物好きのるいが喜んでる。
ともや、ろくだいもやってきた。
この二人も、大きい石をひっくり返して、ガンガンかにをとっていた。
近くで、アッキー、しおり、ちさが、家造りをしている。
ちさが「つくりたい。」と、アッキーに、相談したみたい。
ちさも、作ってみたかったんだな。
男の子たちが作ってるのを見て、密かに思ってたんだろうな。
「ひも、みつけてくる!」と、自分で動いて、作っていったみたいだ。
しばらくして、岩場の方へ行ってみないか。と、誘ったら、ともや、るい、ろくだい、つばめが「行く!」
磯の貝とかを取ろうと言って、スタートしたけど、行ったら、岩登りが楽しくなったみたい。
すぐにお昼になったから、午後、改めて行くことに。
行きたい子を募ったら、ともや、ろくだい、つばめにくわえて、なんと、なんと、みらいも!!なんか、嬉しかったなあ〜。
年長男子について行けるかな。
おそすぎると、年長男子たちがストレスだし、早すぎると、みらいが負担だろうし、それぞれが楽しめたらいいな。
よし、行こう。
みらいは、結構、岩場を歩くのが上手になっていた。あんまり、行った記憶がないけど。。。。
そして、男子たちも、ヒョイヒョイ、どんどん進んでた。
見てて、全然危なげないのが、頼もしい。
そして、登りたい岩を見つけては、てっぺんを目指す。
おお〜!時々、ドキドキする。
みんなが登るのを見てるのも、自分が登るのも。
そして、登った岩に、「高岩」「猿岩」「ハリネズミ岩」「米粒岩」などなど、名前をつけていってた。
みらいも、自分が登りたい岩に、チャレンジして、自分の行けるところまで行ったり、「これが、みらい岩」と言って、心地よく登れる岩を見つけたりした。
いい顔をみんながしてて嬉しかったな。
まだまだ、先に進んでいきたかったね。


by  よっこ

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