いねかり
2020年10月16日
稲刈り。
いつものように、ひとりひとりが、鋸鎌を持って、刈っていく。 わたしは、はじめは、年少さんのみらい、あかり、ひろのぶ、かのんを見ながら、一緒に刈っていった。 みらいは、去年もやってるので慣れたもの。どんどん、自分の前の稲を刈っていく。 ひろのぶは、最初から、上手かった。さくさく刈っていく。 あかり、かのんは、最初は、なかなか刈れなかった。 そりゃそうだよね。使ったことのない道具を初めて持って、いきなりさあ、やってみよう!なんだもんね。 でも、少しづつ一緒にやってると、自分で、刈ることができるようになる。慣れてきた。 時々、刈る位置が上過ぎて、稲が、短くなってしまうこともあったけど、終わる頃には、上手になった。 刈っては、「はい!はい!」と、渡してくれる、みんな。 遠くの、年長、年中メンバーも、上手にやっていた。 ともやがすごく熱中してて、一人で道を作って進んでいた。 大きい子達は、迷路を作ると言って、それぞれが、道を作っていって、出会った先の子とつながってを楽しんでいるのだ。 稲を束ねる、お手伝いのお母さんたちも、忙しそうだ。 稲刈りがすっかり終わると、稲架掛け。 稲の束を運んで、あつおさんにわたしていく。 1時間20分で、終了。おつかれさま〜!! 今年も、楽しく、稲刈りができた。 ありがとう。 お昼までの時間。 早速、マラソンする〜! お!いきますか(^o^) 稲架掛けの周りでは、ふねごっこ。竹に登ったり、ぶらさがったりも。 小さい子にも、カマをもたせることを、ずっと、している。 結構、難しいことをしてると思ってる。 だから、いつも、ほんとに、すごいなあ。と、感心する。 そして、ちいさくても、やれるんだよな。と、実感もする。 道具を、ちゃんと使うから、みんながカマを持ってるのに、危なげない。 怪我をする子もいない。 そして、2年、3年目になれば、もう、立派な働き手になってしまう。 振り返りのミーティングのとき、 るいが、「いねかるの楽しかった。」 ろくだいが、「迷路作るの楽しかった。」 わたしは、田植えも稲刈りもとっても好きだから、聞いてて、嬉しいなと思った。 by よっこ |