こびとのおうちえん
亀の池
2020年10月19日
ふゆいちご
ふゆいちご
毎朝、畑を見るのが楽しい。
大根、小松菜が、ぐんぐん。
びーばーがついてきた。そして、オクラを見上げてる。
どこまで、大きくなるんだろう。。。
お部屋では、ももこが、絵本を読んであげている。すてき。
わたしも、一冊読んでもらった。
今日の午前中は、よしみさん、しおり、るい、びーばーが、虫取り散歩。
たける、ろくだい、つばめ、ともや、ほのか、あさひたちが、長縄跳び。
わたしは、けいどろ、こおりおに。白熱。

午後、わたしもたけるもお散歩に行きたくて、「一緒に亀の池まで行こう」となる。
先にご飯が終わった、たける、つばめ、ともや、ろくだいは、栗拾いに行ってから、合流すると言って、出かけていった。
わたしは、少しあとから、かのん、あかりと、歩き始めた。
冬いちごをとって食べたり、栗が落ちてるのを拾ったり、むかごをとったり、楽しく歩く。
「たけるたち、なかなか来ないね〜。」
おうちえんで、いちばんちっちゃい二人。
亀の池の近くには、冬いちごが、たくさんあった。
すこし、高いところにある。
大きい子がいたら、「とっちゃろうか?」と言ってもらうこともよくあるけど、ふたりとも、ためらわずに、のぼっていった。
たくましいもんだ。
たくさん、食べた。
亀の池に着いた。
しばらく亀を眺めた。たくさん、頭が出ては引っ込むのが面白い。

あれ、やっぱり、来ないね。。。来るのやめたかもね。
そろそろ、動き出さないと、かな。
帰り道、どうする?と聞いたら、来た道戻らずに、ぐるっと、一周するって。
戻ったほうが、近いよ。
いい。
そうかあ。いってみるか〜。多分、おやつの時間には、間に合わない。
でも、行きたい!の気持ちを、今日は、優先してみよう。
進みながら、もう、寄り道してる暇は、全然ないけど、やっぱり、冬いちごがあれば、止まるし、、、(・・;)すすきがあれば、取ってもって歩きたい。
そして、疲れてきちゃってる。
あ〜、あつおさん、とおらんかなあ。と、思ってみる。
下のお寺近くに来たとき、偶然通りかかった、あつお号。
やった〜。
おかげで、おやつに間に合った。
到着すると、おんなじタイミングで、たける、ともや、つばめ、ろくだいが、走って、坂道から、降りてきた。
どこ行っちょったん?!
「亀の池」
そうなん!
行き違ったのね。
たけるたちも、よっこたちに会わないから、どこいったんやろって、思ってたらしい。まさか、一周まわるとは!って。

縁側では、よしみさんにならって、棒と、毛糸を使っての工作(お守りづくり)を、かおる、ゆうき、しおり、ちさ、はるだい、ももこが、やっていて、素敵な作品ができていた。


by  よっこ

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