こびとのおうちえん
田んぼでわら遊び
2020年10月21日
田布施の田んぼで、わら遊び。
稲架掛けのナルに早速登ってみるのは、みらい。
はだしになって、するりと上手に登った。
あさひもほのかも来て登る。
脱穀の終わったわらがたくさん。
これで、好きに遊んでいい。
みんなの一番の楽しみは、おうちづくり。
自分で、あるいは、何人かで、場所を決めて、わらを運んで作っていく。
去年作った(大きい子が作るのを手伝った)つばめやろくだいは、ただ、ナルにわらを引っ掛けるんじゃなくて、棒を土に挿して、紐で縛って。。。と、頑張ってる。
でも、なんだか、うまく行かなくて、最後の方は、ちょっと、熱も、冷めてしまったみたい。
かおるは、自分で一人で作っていた。
一生懸命、考えながら、やってる。
途中で、他の子が来て、かおるのおうちにはいってみようとすると、まだ、途中だから、入らないでほしい。と、伝えて、黙々と作ってた。
今日は、かおるが、一段と、キラッとしてて、その姿が印象的だった。
わたしは、みらいが、「一緒につくろう。」と、誘ってきたので、「うん!」と、みらいのやりたいのをききながら、作っていった。
はるだいもるいも、それぞれのおうち。
あさひ、ほのかも、素敵なフカフカのおうちを作って、くつろいでいる。
それから、鉄棒をはじめて、ぶら下がったり、回ったりしてる。
ゆうき、ひろのぶは、藁の上を這い回って遊んでる。
田んぼのあちこちにお家ができて、みんな気持ちよさそうに藁の上で過ごした。
ももちゃんが、「泊りたくなるね〜。」
それくらい、気持ちいい。
去年、てらこや女子たちは、泊まったんだよなあ。。。

おうちづくりが、一段落した、かおる、はるだいが、竹の上に登って座ってる。
しおり、ちさが、アッキーに手を添えてもらって、竹の上を歩いてる。
ろくだいは、自分で立って、バランスとりながら竹の上を歩く。
かのんが、登りたいと言う。
自分で登るんだよ。
まだ、小さいから、難しいかな。。。
そう思ってたのに、自分の力で登った\(^o^)/
やるね〜。
そしたら、「上、歩きたい。」
アッキーが、手を添えたら、ぜんぜん、怖れることなく、むしろ、スムーズに歩いている。
わたしは、ブランコを作った。
みらい、ひろのぶ、かのんが乗って遊んだ。
ほのかは、落ちてた縄で、縄跳びしてる。
そして、今度は、あさひと、縄を竹に結んで、ブランコにして、乗っていた。
あさひ、ほのかも、どんどん、自分たちの遊びを見つけて、動いてて、いいなあ。
午前中を過ごして帰ってきた。
お昼からは、したいことがあった。
つばめのプラン。
つばめは、おうちえんで、たけると、「むかごご飯をたこう。」と、計画中。
昨日、むかご取りに行って、とって帰ってきたけど、まだ、足りない。
明日、たけると炊く予定だから、今日、取りに行って、もう少し増やしたいのだ。
今年は、どういうわけか、むかごが、すごく少ない。
むかご探し散歩に、午後から、つばめ、ろくだい、みらい、あさひ、るいと出かけた。
るいは、「とんぼとりしたいから〜」と言ってついてきた。
ろくだいは、「ろくちゃんのセンサーが、役に立つかもよ。」って。
ろくだいは、野生の勘が、するどい。
進めど、なかなか見つからなかったんだけど、、、最後に、いっぱいポイントが見つかった!やった〜!
ちょっと、取りにくくて大変だったけど、明日、むかごご飯するには、十分だ。
「たける、びっくりするかなあ。」
つばめも、うれしそうだった。


by  よっこ

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