こびとのおうちえん
冬いちごつみ
2020年11月10日
去年、山の広場の反対側に降りていったところに、冬いちごがいっぱいあったなあと思って、行ってみようと思った。
あこ、ほのか、ちさ、るいが行くことに。
いっぱいあるかなあ〜。
わたしは、いっぱいあったら、ジャムが作りたいと思った。
去年、てらこやのHが、お誕生日にプレゼントしてくれて、それがたいそう気に入った。
冬いちごは、春の野いちごよりも酸味があって、ワイルドで、私は、大好き。
みんなも、袋を持って張り切って出発。
るいだけは、今、ハマってるモクズガニ探しがしたいとついてきた。
冬いちごの場所には、いっぱいいっぱいなっていた。
やった〜!取り放題じゃ〜。
どんどんとっていた。夢中になってる。
三人が夢中のうちに、るいの目的も。。。
少し下の方へ降りていく。沢があったはず。
そして、いるかどうか探してみた。いなかった。
でも、るいはるいで、探すこともできたので、退屈はしてなさそう。
みんなのところに戻ると、冬いちご取りを手伝っていた。
十分だというので、帰ることに。
山の広場まで戻って来たら、やっぱり遊んで帰りたい。って。
ほのか、ちさは、2人の家がつくりたい。
ああ、やっと、自分で作ることがしたい時期になったんだなあ。
少し前に、海で、家造りをしてちさも自信がついたのかも。
るいは、気に入ってる自分のおうちに更に手を加えていた。
あこも自分のおうちを、私のおうちのお隣に作った。
お昼が来た。
お昼からも続きがしたい!の、ほのか、ちさ、あこ。
そうだね。ご飯食べたら、また来よう。のってきたところだもん。

お昼からは、看板も作りたいとちさが言って、材料を持って上がった。
ちさは、看板に、木で、名前が書きたいのだという。
これは、以前、アッキーの自宅の前を通ったときにアッキーが作ったのが家の入口にあって、心に残ってたみたい。
いいね、やってみたいが形になってく。
お昼からは、みらい、かのん、びーばーも上がってきた。三人とも、竹を切っていた。
ちさ、ほのか、あこは、素敵なお家が、完成。うれしそう。


家に帰って、冬いちごジャム作った。
おいしい。
ほのかも作ったよ。と、後で聞いた。


by  よっこ

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