山の広場でご飯を作ろう
2020年11月27日
山の広場で過ごすことの多いこの頃。
寒いので、焚き火をすることも増えてきた。 数日前、ももちゃんから、山の広場でみんなでお昼ごはん作って食べたいなあという提案があった。 いいねえ〜、やってみよう! 今日は、山の広場で、みんなでキッチンの日♪ メニューは、さつまいもごはん、豚汁、卵とノビルの炒めもの、大根のエゴマ和え。 ごはん炊き、豚汁作り、炒め物づくりから、自分のやりたいことをえらぶ。 畑に、大根引きに行って、ノビルも、そこらに生えてるのを現地調達するところから、スタート。 わたしは、ごはん炊き。 今日は、飯盒で炊く。飯盒なんて、いつぶりだろう。。。。 なので、少々、不安。 ま、やってみよう。 飯盒を3個。 るい、ろくだい、つばめが、米を洗う。 さつまいも切りを、あこ、みらい、ろくだいがする。 もう、一刻も早く、山の広場に行って炊きたいみたい。 やっと、畑から帰ってきて、野菜を切り始めたメンバーより、一足先に、出発。 豚汁担当のかおる、かのん、ももこ、はるだいは、大根を上手に切っていた。 はるだいは、ごぼうのささがきも上手だったらしい。 炒めもの、和え物担当のちさ、ほのか、しおり、ともや。 ちさは、大根を薄く切る。しおりも大根きり。 ほのかは、ケールとトマトを切る。 ともやは、ノビルのゴミ取りも丁寧にしてた。 卵は、一人2個づつ割ったそう。 さて、山の広場で、ごはん炊きを始めた私達。 ろくだい、つばめが、積極的だ。 みらいも、「最初につけるのは、杉の葉っぱがいい!」と、集めてる。 最初に火をつけたら、すぐに消えた。 もっと、火が移りやすいのが必要だ。 「木の皮がいいかも。」 それを思いついたのも、みらいだったかな。 そしてつけたら、うまくいった。 さて、いざ、飯盒をセットしてみたのだけど、火をつけたら、どうも、高すぎて、火が遠い。 もっと、近づけたほうがうまく炊けるはず。 う〜ん、炊き始めてからのやり直し。大丈夫?! やってみてわかる。し、じゃ、どうするかを、その場で判断しなくちゃならない。する。 大急ぎで、支えの棒を切って短くする。 再び、セット。うん、いいんじゃない? この、自分で、その場で、一番いい方法を考えながら実践するということが、私にとっても、ものすごく面白い時間だった。 そして、一体どうなってるんだ、ご飯!!と、思いながら、子どもたちと開けてみたら。。。 もう〜〜〜、最高にうまいこと炊けているではないか!ミラクルじゃ〜! 喜んだ。 ちょっと、飯盒でのお米炊きにハマりそうなわたし。 豚汁の火の番は、ほのか、るいがずっとしてた。 ほのかが、味見をして、GOを出した。 炒め物の方は、ともや、ちさが、2人でずっとやってる。 自分たちで火をおこして、2人でやるんだ。と、積極的で頼もしかった。と、ももちゃん。 ご飯の準備の横で、遊んでる子達の姿も楽しそう。 滑り台、ターザンロープ、木登り。。。 さあ、ごはんだ。 どこで食べるかな。好きなところを選んですわる。 山の広場には、たくさんのお家が建っている。 ちさはちさのおうちで。 るいはるいのおうちで。 ろくだい、ももこ、はるだい、つばめは、ろくだい、つばめのおうちで。 ともや、かおるもじぶんたちのおうちで。 しおりのおうちには、みらいが一緒に。 お気に入りの自分のおうちで食べるなんて最高だね〜。 そして、あ〜、なんとも、美味しい〜。 みんな、次々、おかわり、おかわり。 山の広場でのキッチン。 すごく、気に入った!また、やりたい。 ご飯が終わると、下に降りて、ケイドロをした。 思い切り走り回った。 山の広場に残ったしおり、るい、あかり、アッキー以外、全員。 よっこの声、山の広場まで、めちゃ、聞こえてたよ。って。私の声は、でかい(^_^;) 山の広場では、 るいは、火を、もう一回大きくして、焚き火を楽しみ、 あかりも、火をやりたーい!と、やり、 しおりは、炭を竹のコップに入れて、砕いて、ケーキ作りをしたりして過ごしたそうだ。 by よっこ |