自然菓子工房 欧舌 >> こびとのおうちえん >> おうちえんの日々（ブログ）

るいは、雪を待っていた。
おととい、「るい、まだ、一回も、雪が積もったのを見たことがない。雪で遊んだことがない。遊んでみたい。」と言った。

今朝、雪が、薄っすらと道路を白くしてた。
おうちえんに先に着いたともや、あこは、早速雪で遊びはじめる。
わたしも、バケツに集めていく。パウダースノー。
ともやは、お椀に雪を入れて固めそれを２個作って合わせて玉を作る。
徐々に子どもたちもやってきて、雪を喜ぶ。
るいが来た。
いつも朝は、静かにやってくる。
そのるいが、来てすぐ、遠くから、「よっこ〜〜！！雪、降ったね〜！」と。
大きな声で叫ぶ。
うれしいね〜。
さて、雪は降ったけど、すぐに無くなりそう。
もう少しあるところへ出かけよう！せっかくだしね、となる。
隣町の大和総合運動公園へ。
雪が降ると、大概ここへ遊びに行く。
去年は、全く降らなかったし、結構久しぶり。
雪は、遊ぶには、十分。
雪合戦だ！
男たちは、すぐさま、雪を投げてくる。
やったなー！！！走りまくって、投げまくって、暑い。やってもやっても終わらないくらい、雪合戦は、続く。
結局、帰るまでずっと。
雪合戦しない子達は、雪で、ケーキ作ったり、かわいい小さな雪だるまを作ったりしてた。
かおるが、雪にうつ伏せになってる。
ころんだ？
じゃなくて、「なんか、こうしてみたくなった。」って。
最高じゃ〜！かおる！
そして、また、雪を投げてくる。
雪合戦メンバー。雪が、あたろうが、冷たかろうが、そっちのけで、やんちゃだったな。
面白かったし、満喫できてよかった。

午後、みらいと散歩した。
みらいは、午前中は、寒くて、ほぼ、遊ばなかった。
みらいと、お互い楽しくいるために、ちょっと、スペシャルタイム（２人きりでいる時間）しよう。
みらいは、ごきげんだった。
パイプから、流れたままの形で凍ってるすごい長いつららを見たり、ふきのとうの蕾を見つけたりして歩いた。
今年は、こんなに寒いのに、（こんなに気温の低い（（マイナス５度とか））のは、私も、生きてきて初めて。）いつもとおんなじように、春もまた近づいているのに驚くし、自然の営みの凄さを感じる。
そして、それに、心動かされながら過ごすことが、嬉しいなあとも、思う。


ｂｙ　　よっこ