こびとのおうちえん
手作りの縄跳びの縄
2021年2月22日
今年は、一人縄跳びが大流行だった。
縄跳びは、女の子たちがハマって、やり始めて、引っかかっても、繰り返し繰り返しやるから、どんどん上手くなっていく。
男の子も、少しづつ、跳んでみようかな。。。と、動き始めた。
長縄は、とぶだけだけど、一人縄跳びは、自分で回さなきゃだもんね。
コツ掴むまでは、むずかしい。
とびたい子が増えたから、縄跳びの縄も足りなくなった。
小さいうちは、少し重い縄のほうが、コツをつかみやすいから、細いビニールのものじゃなくて、綿の縄、持ちては木のものを少し購入することに。
手作りもいいかなと思って、私は、布で三編みにした縄を作りたい子でできたらなと思った。
作ったのは、その子専用にしたらいい。
つばめ、ほのかが作りたいといった。
そして、自分の足の指に挟んで、編んでいった。
苦労して作った縄は、愛着があって、そして、やりたくなって、それを持ち出しては、跳んでる。
少し前まで、ぎこちなかったつばめのとび方が、もう軽くスムーズになってる。
2日後は、ともや、しおりが、ももちゃんと縄とびの縄を編んだ。
この日、ろくだい、ちさ、ほのか、かのんが、たけると縄跳びしていた。
ほのか、かのんは、もともと、縄跳び上手。
ちさは、たけると競いあって、交代しながらとんでる。130回もとんだそう。
ろくだいは、意外にも一人縄跳びは、初めてだった。
「2回とべた!」その2回が、とても嬉しかったようだ。
たけるは、ろくだいと竹で持ち手を作ってロープの縄跳びの縄を作ってみようとその時、思いついたようだ。
今日、材料のロープを準備してきた。
ろくだいは、朝、やりたいことで、「100かいめざしてとぶ。」と言った。
たけるの提案で、まず、縄跳びの縄を作ることに。
竹の持ち手は、火で炙って、油抜きまでして丁寧に仕上げたようだ。
そして、50回とんだ。あっというまにとべるんやなあ。
しおり、ちさも作りたくなって、一生懸命作ったそうだ。
ちさは、210回!また、記録更新。
こちらの縄跳び縄もまた、愛着ありありで、大事に使ってる。


手作りの縄跳びの縄。縄跳びが流行ったおかげで、素敵な展開になった。


by  よっこ

ページアップ