こびとのおうちえん
みやま学習の森
2021年3月1日
3月に入ると、やはり、気が急くような感じが出てくる。
まだまだ、と、思いたいけど、時は刻々と進む。
子どもたちがやりたいことを存分にやりたい。
みんなでやっておきたいこともやりたい。
日々を大事に。は、子どもたちの中にもあるんだな。
今日、皆で、みやま学習の森に行った。
ここでするけいどろが、とっても面白いから、もう一回みんなで行っておきたいなと思って、子どもたちに聞いてみたら、「行く!」だった。
もう走った、走った。
年長メンバーが、ずっと、元気。集中力も切れなかった。
1ゲーム終わると、「つぎ、やろう!」と、間髪を入れずに、また。
う〜!!
時々、人にぶつかったり、木に激突したりして、ハプニングもありつつ(*_*;お昼までずっと、続いた。
はるだい、みらいも、その中にいた。
はあ〜、よ〜走った。クタクタ。そして、ほんとに、けいどろうまくなったな〜。はしるのはやくなったなあ〜。もう、ぜんぜんかなわなくなってきたなあ〜。

で、帰る時間。
つばめが、みやま学習の森に向かって、突然、「ありがとう〜!」と、叫んだ。
わたしも、「ありがと〜!」と、叫んだ。
何人かが、続いた。
ああ、そうかあ。。。
つばめのなかで、一つづつ、丁寧に終わりに向かっているんだな。
その態度に、しみじみとした。
そして、嬉しく思った。
わたしたちは、人とだけ関係しているのではない。
自然の中で、心や体を満たす体験を、癒やされる体験を、(時には、厳しい体験も)たくさんしている。
つばめにとって、この場所が、とても大事で感謝の気持で一杯になるような場所になっていた。

お弁当を持って、歩いてきたこともある。
めちゃくちゃ寒い雨の日に歩いたこともある。
ここから、新しい道を見つけて、山を楽しむ日もあった。

何回も、遊んだ。ね。


by  よっこ

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