こびとのおうちえん
たびだち
2021年3月26日
たびだちの日。
たびだちの会。
いよいよ、最後。
涙のあふれる会になった。
わたしの。
あふれてあふれた。
やりきった。
今年も。
また、そう思った。
やりきった。
爆睡した。
3日間くらい、十分寝てなかった。
興奮していた?
充実しすぎるこの最後の一週間を、書き残しておきたかったのだけど、なんだか、それが、できないまま過ぎた。
月曜日。かおるとの時間があった。
火曜日。るいに、「よっこ、かわいいね。」と、いうお手紙をもらった。
    鼓ヶ浦で、一日過ごした。ちさは、おうちづくりは、もう、よくて、貝取ってきて焼いて、みんなに振る舞っていた。わたしは、ひろのぶ、びーばーと、岩探検に行き、これも、新しくて嬉しい。そして午後もまた、岩場の続きに。こんどは、かのん、ももこ、びーばーと。すごく遠くまで、探検した。ももことの、ごきげんな時間。るいは、仕掛けにかかったモクズガニを、浜で茹でて、みんな、おさるみたいに、食べていた。るいのプラン、完結させた。
水曜日。てらこや、たびだちの会。    ろくだいと、スペシャルタイム。イタドリ取りに。やっぱり、ろくだいのセンサーは、冴えている。
木曜日。てらこやのメンバーが、企画してくれて、てらこやのメンバー交えての、全員ケイドロ!満喫!

そういったひとつひとつを、もっと、詳しく、残しておきたかったのだけど、卒園の子だけじゃなくて、今いる子達の、小さな、小さな、出来事も。

でも、ここらで、一度、区切りをつけよう。と、やっと、今。(これを書いてるのは、4月18日。)
全部を伝えたくなるほどの日々をありがとう。おうちえんを、ささえてくださってる、みなさんにありがとう。一緒に作ってくれてる皆さん、ありがとう。

一年の最後の会の名前を「たびだちの会」とつけたのは、あつおさんだった。わたしは、当時、別の名前を考えていた。ひらがなで、たびだちの会。これは、こだわりがあったみたい。あんまり、こだわらない人なので、珍しかった。でも、理由を聞いたことないし、多分忘れてしまってるとも思う。
たびだち。は、旅立ち。なのだけど、出発(たびだち)を、込めてるんだろう。というわけで、わたしも、ここらで、やっと、しゅっぱつ。します。


by  よっこ

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