こびとのおうちえん
山探検
2021年4月27日
斜面滑って降りる
斜面滑って降りる
出口
出口
山探検。
一番身近な山のコースを、新しい子にも、知ってもらう。
山の広場。おじいちゃん、おばあちゃんの木。魔法学校。森のホール。他にも、色んな所に、村みたいに、家があったり、ブランコ作ったり、いつの間にやら、山の中には、自分たちで作ったいくつもの遊び場が増えていってる。
それだけ、特に、この冬は、よく通ってよく遊んだ。
山の中、歩いてみようね〜。
私は、今日は、先頭の子らと。
今日も、びーばーが、張り切ってる。ついていきます!
小さい子は、やっぱり時間かかりそう。
なので、先のグループは、色んな所で止まっては、木登り。
あこ、かのん、はるだいは、すぐに登れる木を探して登ってる。
はるだいが、しょっちゅう、大きな声で、こっちだよ〜!と、呼んでる。まさに、猿。
冬に作った場所は、壊れてるところもあったけど、ほぼ、きれいに残ってる。ちさのブランコも壊れてなかった。
あっきーが作った森のホールが、素敵な空間だった。
寒い間、凍えながら、作ってたのは、知ってたけど、こんな感じになってたとは!
あつおさんが、この森のホールを大絶賛。
「感動した。」と、何度も言っていた。
観客席に座ってまったりする面々。
あっきーが、あこに、歌ったら?と、勧めたら、あこが、前に出て、すごく躊躇したのだけど、心決まって「炎」を歌った。
わたしは、ゆづきと、「きらきら星」を歌った。
あつおさんが、「どんぐりころころ」を歌って、
しょうまも、「どんぐりころころ」歌って。
ゆづき、あっきーは、ダンス付きで、「Make  you  happy」を披露。
ゆづきは、前へ出て歌ったりするの好きなんだな。
わたしも、前に出て、歌うの気持ちいいの知ってるから、ゆづきが、それを楽しんでるのが嬉しいなと思った。
即席のコンサート。
森のホールのこけら落としとなったのだった。
あんまりにも、心地が良いから、このまま、まったりしてしまいそう。
いや、今日は、もう少し、アクティブにも行きたいのです。なので、出発。
おじいちゃん、おばあちゃんの木にも、ご挨拶。
おばあちゃんの木のところで、あさひにのぼってみたら?と、促した。
あさひは、あんまり、興味がなさそうだ。
でも、まあ、やってみてた。ぜんぜん、いける。
でも、楽しいかというとそうでもないのかな。
おばあちゃんの木。ちょっと、元気がなくなってきてる。枯れてきてる。
さてさて、今日は、山の広場に降りていかずに、その先にもいってみるのだ。(たきとは、きょうは、ここまで。山歩き、徐々に慣れていこうね〜。)
このメンバーは、あんまり、行ってないはず。
びーばーだけは、山によく行ってたので、経験あり。ただ、道は、まだ、覚えてない。
まあ、どっから行っても、どこかには、出る感じ。迷っても、なんとかなる。
どっちに行ってみる?あさひが、「こっち!」と、決めた。お、うれしい。
そして、そこからは、もう、どんどん、子どもたちが、先導。
びーばー、はるだい、あさひ、しおり、あこ。。。。「こっちだ〜!」急な道も、しゃ〜っと、かけおりていく。
あざやか。
そして、後ろに続く小さい子たちも、ゆっくりながら、たくましくついてきていた。
びーばーが、「これ、ももこと、たけると通った道や!!」と、気づいて、ウキウキ。
私も、久〜しぶりに、ここへ、降りてきた。
山の中は、まだ、爽やかで、心地よかった。

この山での時間を、たくさん、染み込ませてほしいと思ってる。
山だけではないな。海も、川も、野原も、あらゆる自然の中で身を置く時間を。
まあ、こっちが思うのとは、好みが違ってたりもするけどね。
それでも、なお。


by  よっこ

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