水しぶき
2021年6月1日
朝、ゆづきが、静かに、トントンって、私の足にノックした。
すごくソフトなタッチに、一瞬気づかなかった。だから、そこにゆづきがいたことにびっくりした。 ゆづきが、ニコッとして、いつものように、「今日のタオルなんでしょ〜。」(柄を当てる) ゆづきは、じぶんから、ノックしてくる人だなあ。と、思ってて、嬉しいなあと思ってて、その、ソフトな感じが、すごくゆづきらしくて、好きだなあと、思う。 今日は、けいどろで、走り回ったあと、暑いから、川に降りてプールづくり あさひ、みらい、かのん、しおりが、板のせきが浮かんでこないように考えながら頑張ってる。 パトカーごっこしてるのが、かほ、ひろのぶ、かいと、びーばー、しょうま。 プールができて、程よくなったところで、バシャバシャはじめたかのん、みらい。 道路側には、散歩から帰ってきたはるだい、パトカーごっこをやめたかほがやってきて、「水かけて〜」それで、2人が、「それ〜っ!」と、水を上に向かって飛ばしてる。 水が気持ちいい季節になった。 かほが、入りたいと言って降りてきた。 そして、かのん、みらいと、ジャンプして飛び込んでた。かえるになって。 何度も、繰り返す3人が、水しぶきと一緒に弾けていた。 ほのか、あこ、はるだい、ゆづき、あっきーは、グミの木探し。 こちらも暑かったようで、途中、川に降りて、頭を濡らして歩いたそうだ。 お昼から、なんだかみんな、まったりモード。 午前中に続き、びーばー、はるだいが、バイクごっこで、坂を登ったり、降りたり。 あっきー、かのんが、ダンボールで、斜面を滑り降りよう!と、始まった。 やってみたい子が、集まっていく。 この斜面、開園当初は、よく、そりすべりしてた。 でも、10年以上経って、すっかり、地形も変わってる。今は、もう、滑らないな。。。 あっきーは、それでは、と思ったのか、次がひらめいたのか、長い竹があったのを2本並べて、滑り台を作った。 もう一本ほしいからと言って、はるだい、ひろのぶと、山に、竹を調達に行って帰ってきて、据えて、滑り台が完成。 喜んで滑る子どもたちであった。 わたしは、しょうま、かほ、あさひと、ちょうちょとり。 しょうまが、つかまえて、あさひが、「うまいんだね。」と、びっくりしてた。 意外と、とんではいるんだけど、お出かけしたくなったあさひ。 3人で、虫取り散歩した。 ひざしがきつい。木陰が心地よくて、思わず道路に寝転がるかほだった。 by よっこ |