こびとのおうちえん
海のシーズン到来
2021年7月6日
先週から室積の海で本格的に泳ぐのをスタートした。
ライフジャケットをつけて泳ぐのは、はじめてのしょうま、かほ、ゆづき。
体が使いこなせるまでは、しっかりサポートが必要だね、と、思っていたのに、しょうま、ゆづきは、初日から、浮かぶようになり、一人で泳げるようになった。これは、すごいぞ。
みんな、海が楽しそう。
今年もまた、いろんな姿に出会えそう。
今日は、2回目。
昨日、てらこやのメンバーが、知り合いの方の畑から、スイカをもらってきてくれた。
そこで、海で、スイカ割りしよう!っていうのが、一つのプランに。
出発まで時間があったから、あっきーが、スイカ割りの練習しようって。
やってみたい子が、こわごわ?挑戦してた。
海は、今日は、前回と違って、引いていた。テトラまで、歩いていける。
なので、ガンガン泳ぐというよりは、わりとのんびりな感じで過ごしてる。
カヤックに乗ったり、魚をとったり、浜で砂で遊んだり。
ひろのぶは、魚を見るのに夢中で、「おった!」「大きいの!」と、興奮して叫んでる。
しょうまは、もう、箱メガネを早くも使いこなしながら、泳いでいる。足の動きが早くて可愛い。
あかりが、泳ぎながら、手をふっている。かわいい。
かほは、あっきーのカヤックに乗っていた。
わたしは、かいとに、カヤックを漕いでもらった。はるだい、あかりも乗って、テトラを一周した。
魚がいっぱいいて、網を持つ子がいっぱい。
どんこ。と、呼んでる砂の上にくっついてる魚を狙ってた。
あっきーも、よっこも、夢中だった。
あっきーが、上手いこと捕まえて、私は、ちっとも、入らなくて。
しょうまが、「よっこ〜、こっちきて〜。一緒にかに探そう。」と、呼んでいる。
く〜、取りたいけど、、、行きます!!!
かに見つけて、また、魚とり。う、、、取れん。。。
お昼が過ぎてるのに、気が付かなかった。
ご飯が終わると、子どもたちだけで、キャッキャッと、泳ぎ始めてる。
なんとも、いい感じ。
お昼から、ほのか、はるだい、しょうま、よっこで、鳥ごっこを海の中でした。
たくさん、海藻を取って、それを、干そう!というほのか。
それで、浜で、棒を集めて、わかめ干し。
かいと、あかりが、箱メガネで、海の中を見てる。
あつおさんが、カヤックをひっくり返して、あこ、しおりが、乗り、カヤックを少しづつ傾けていくのに耐えて、落とされないようにしがみついてる。
面白くて、落ちては、また乗って、遊んでる。
最後は、スイカ割り。
ひろのぶ、はるだい、あさひ、あこ、ほのか、しおり、かいと、ゆづき、、、たくさんやりたくて、交代でやっている。
案内役は、指名できて、その子の声を頼りに進んでいく。
でも、ナビするの結構、難しいんよね。
なんとか、スイカの近くまで、進んでた。
ひろのぶは、2回やった。楽しいんだね。
海で食べるスイカは、おいしいね。

かのんに手紙をもらったから、お返事を書いた。
かのんは、今、字を書くことに興味が出てきたところ。
もらったお手紙には、かのん、よこ(よっこ)と書かれていた。
その文字に、かのんが、字を書きたい気持ち、それを届けたい気持ちが、すごく出てるなあと思った。
それで、かのんに、じがかけるようになってうれしいね。というような内容のことを書いて、(他のことも少し書いた。)渡した。
そしたら、かのんの母Iちゃんが、嬉しいエピソードを教えてくれた。
かのんは、よっこからもらったお手紙を、一時間くらいかけて、書き写したのだそう。その時間は、とても、集中した時間で、Iちゃんは、感動したそう。
そして、かのんが、私の手紙を写したという紙を見せてくれた。
その文字を見て、私も、すごく感動した。一つ一つの文字が、ほんとに丁寧に真似して書いたんだなっていうのがわかるし、とてつもなく時間がかかったろうと思うし、この時期独特の(私の大好きな)鏡文字が、それを物語っていた。
それをしたいと思うときに、それに向かうと、こんなに自分の中の力が発揮できるんだよね。


by  よっこ

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