こびとのおうちえん
根笠川
2022年9月16日
おとといは、海。
今日は、川。
水遊びも今週中ぐらいまでかな。で、今日もお出かけ。
根笠川。
8月のラフティングの時は、錦川は冷たい〜だったけど、今日は、水温も程よくて寒くなかった。
岩からの飛び込みにひろのぶ、びーばーが挑戦している。
登るのも頑張ったけど、そこから飛び込むまでは、かなりの時間がかかった。
どうするか決めるのは、自分だからずっと自分と対話してるんだ。
そして、自分のタイミングで飛んだ。
心が決まったら思い切り。
一度飛ぶと、また、もう一回。
他の子は、小さい岩の上からジャンプしたり飛び込んだりしてる。
ゆづき、うた、ふう、かのん。
ことは、おととい初めてライフジャケットをつけたばかりなのだけど、もう、一人で浮かぶことができるようになった。はやっ!
流れるポイントで、シュ〜〜と流れて遊んだり、川の中を覗いて魚を見るのを楽しんだりしてるこどもたち。
たきとも流れるのが好きみたい。
あかりは、魚がいっぱいいる!と、喜んでる。
ゆづきは、石を投げて遊ぶ。
たろうは、川に流れ込んでる小川のところであったかい水につかってる。
ひろのぶは、さかなとり。
午後は、年中、年長メンバーは、ももちゃん、あっきーと川下り。
川を歩き出して直ぐ「マスだ!マスがおる!」とひろのぶのでっかい興奮した声が聞こえてきた。
そして、川下りしながらも、ひろのぶ、びーばーは、「(自分たちは)マスだ〜!」と言って、川下から川上に向かって逆流を泳ぐのを楽しむ。
かのん、しょうまが、真似してチャレンジ。
わたしは、年少メンバーのふう、うた、たろう、ことと過ごした。
持っていった船(トロ箱の大きいの)に4人が乗る。
ふうが、板で漕ぐ。(箱は、わたしが支えながら川の中を歩いたり、泳いで押したりしてる)
それから、上流の方に遊びに行った。
水溜りに小さな魚がいっぱいいてうたが手で掬うのに夢中になる。
そのあと、もうすこし上流に移動して石ころの河原に上がる。
そしたら、登れる石に上がって「ここは、公園ね!」と言って、ごっこ遊びが始まる。
それから、河原を歩いて「ここは、パン屋さんにしよ。」と言って、一人一人お気に入りのパン(石)を手にする。
それを、「この辺に座って食べましょ」と言って、みんなでパクパク。
「また、買いたいから行こう。」
そんな感じでイメージ遊び、見立て遊びしたのが、すごく楽しくてよかった。
いつもおままごとが楽しくそうだけど、何もないところで何かがあるように遊べるのは、大切な感覚、素敵な感覚と思うのだ。
逆にいつも、道具に頼りすぎてないないか?と思ったりもするのだ。
それが、自分で作ることやアイデアを思いついたり考えたりすることを邪魔してはいないのか。
そんなことを思っていた。

さあ、そろそろかな。
「お〜い!!」「ただいま〜!」
川下りのメンバーが道路を元気に走って帰ってきた。


by  よっこ

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