こびとのおうちえん
干し柿作り
2022年10月26日
ぎんつきの母Kちゃんがおうちになってる渋柿をたくさん取って持ってきてくれた。
干し柿作りができる!うれしい。
ももちゃんが、子どもたちと作業する。
かのん、みらい、ゆづきが縁側で皮を剥き始める。
ミーティングでもやりたい子が増えて、かいと、かほ、あかり、も加わる。
ピーラーで皮むきをひたすら。
最初は、剥きにくかったあかりも「ちょっとしたらわかってきた」と、コツを掴んだよう。
みんなが剥いてる間にかいと、かのんが火の係。
湯を沸かしたら、柿を湯につけるお手伝い。
吊るすためのわらをみつあみにするのもこどもたち挑戦。
かのんが上手。慣れている。
かのんは、みんなに教える役も。
かほ、あかり、ゆづき、わらでみつあみがんばって編んだ。
ゆづきは、やりながら最後の方でわかってきた感じ。よかったね。
ゆづきのいいところは、わからんでもできなくてもまずやるところ。尊敬。
それに柿を下げていく。
干し柿の光景が好きだ。作ってる光景も好き。
ガッツリは、見られなかったけど、吊るした柿を見たら、想像もできた。
次の日、わたしも少しはしたかったから、かほ、しょうま、みらいとやった。
わたしは、徳島でシュロの葉っぱで吊るしてたから、その方法で。うん、満足。
おうちのベランダには、ビニールの荷物用の紐で吊るした。
わたしは、ももちゃんが、わらで吊るすやり方を去年は、まだ、そこまで思ってなかったけど、今、ああ、いいなあ、しっくりくる。と思った。
それに、やり方は、(吊るし方も干し方も工程も)いろんなやり方があって、そのどれでもいいんだな。と、すとんと落ちた。そんな心持ちになった。
いろんなことに対して、そういう思いが今はある。
方法は一つじゃない。いろいろあって、だから、おもしろい。って。
頭ではなく、心から思えることが増えていくなあ。
今年は、タイミングも良くて、お天気も良くて、おいしくできそう。
干し柿を見ると、いつも、祖父母の営んでいた旅館の厨房に吊るしてあったのを思い出す。

さて、わたしは、今日は、山に行こうと思った。
近くの山には、いろんなコースがある。今日行きたいのは、黄色コース。
びーばー、ぎんつき、みらい、しょうま、たきとと。
よし、こっちだ!と、進んでいったら、ぜんぜん違うとこに出た。
ここ、赤コースの道じゃん。って( ゜д゜)ハッ!
あれ〜。わたしは、何遍もいってるはずなんだのに。。。見事にまちがった。
入り口は、あってたはずなんだけど。
ま、いいや、こっちからも行ける。
そして、進みながら、ぎんつき、みらい、びーばーが木の枝を鉄棒みたいにぶらさがってゆれたり、しょうまが「こっちからいくね。」と、進んでみたり、びーばーも、「俺こっちから行くね〜!」と言ったりして、それぞれがすきなとこを登って楽しみながらあるいてる。気持ちいい。
着いた。
ジャングルジムにのる。
斜面を横に歩いていくびーばー。忍者修行らしい。
それから、斜面を滑り降りて、滑り台を作り始めたびーばー、ぎんつき、しょうま。
びーばー、ぎんつきが、がんがんすべる。すごい楽しそう。
わたしもすべる。ぎゃ〜〜〜、楽しい。
みんな、おしりまっくろ。わたしもね。
山、めちゃくちゃ、よかった。
みんなも連れてきたいなあ。
帰りは、コースの確認したいから、黄色コースの道を降りていった。
途中からは、びーばーが、俺が前行くわ。って。
しょうま、たきとが少し離れた。
だいじょうぶ〜?
だいじょうぶ!
そうかあ。
たきともしょうまもすごくたくましくなったんだなあ。
なんだか、とてもうれしい姿だった。
入り口、わかった。。ああ、ここだ。。。



by  よっこ

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