こびとのおうちえん
おとこお茶会
2022年12月16日
朝、ひろのぶ、かほ、しょうま、こと、みらい、ゆづき、かほ、ももちゃんは、けいどろ、ばななおに。
わたしは、昨日の続きの黒豆の選別を鉄棒の前のところでやっていた。
かのんが、ちかくで、木工作している。
そのうち、しょうま、ことが、「大豆、ふみふみする〜」と言って、やってきて、大豆をシートの上から踏んで、鞘から出すのをお手伝いしてくれる。
人間脱穀機。
工作の終わったかのんもやってきて選別を手伝った。
あっきーは、最近よくたきとが、虫取りしたいというので、でも、冬でなかなか見つけることができないので、虫のいそうなところを探す散歩に。かいと、びーばーもくわわって、出かけた。
草むらに行っては、あみの棒で、とんとんしながら探る。
しいの木に行ったり、かいとの母さんたちの畑に行ったり。
そのあたりで、てんとう虫がたくさんいて、たくさんかごに入れて戻ってきた。
とても、嬉しそう。
そして、お部屋にいるみんなに見せようと持って入ったら、ぽろぽろとてんとうむしがお部屋におっこおちる^_^;
拾う。
たくさんいたね〜。

お昼からは、お茶会の準備のひろのぶ、びーばー、かいと、たきと。
それに、しょうまが、やりたいと直談判。
しょうまは、ジャム用の冬イチゴ取りには、行ってなかった。
でも、やりたくなって、それをちゃんと伝えた。
今日は、このメンバーで。
計画段階(3日かけて準備している)から、自分たち(男の子)でやりたいと相談してたから、今日は、このメンバーでやりたいとひろのぶが、みんなにつたえた。
それが、とてもよかった。
女の子たちは、こういうプランは好きだ。でも、交じると本来やりたかった子の作業工程を取ってしまう可能性もある。
そういう意味で、じっくり、自分達のプランとして完遂できたことにすごく意味があったのだ。
そうだし、誰かの言ったプランに乗るばかりの子には、やはり、自分からのやりたい、の声も上げてほしいのだ。
たきと、かいと、ひろのぶ、びーばー、しょうま。
火を起こし、保つのは、得意のかいとがいて安心。
ジャム作りをびーばー、しょうまが担当。
けむたくてもずっと、混ぜてるしょうま。
パンケーキは、一人3枚づつ焼いた。
ひろのぶが、たきとやしょうまに「うまいじゃん!」「できるじゃん!」と声をかけてる。
びーばーは、看板作りもした。
看板には、「おいすは、こっちです。」と、書かれていて、矢印で、みんなが座る場所をお知らせしてあった。
みんなで、もりつけ。
きれいに出来上がってる(*^^*)
ジャムだけじゃなくて、ひろのぶの切ったキウイものせてある。
お茶は、埼玉のよっちゃんが送ってくれた紅茶。

わたしは、その間、こと、ふうとお散歩に行った。
ふうが、冬イチゴ探したいって。
溜まった落ち葉をサクサク踏みながら、ご機嫌の2人だった。
今日は、ちょっと遠くまで探しに来たぞ。
帰ってきたら、おやつ作りのメンバーが、嬉々として動いていて、ああ、楽しいんだねと思った。
パンケーキもジャムもお茶もとっても美味しかった。
そして、、、片付けも自分たちで、最後まで、やりきる感じがまたよかったのだ。
ごちそうさま!

by  よっこ

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