こびとのおうちえん
七草粥作り
2023年1月27日
七草粥を作るのを今年は、旧暦でやってみた。
旧暦のほうが草たちが出てくるのに合ってるのかなと思ってそうしてみた。(結果的には、そんなに変わらなかったのかな。)
去年までは、手に入るスズシロ、なずな、ハコベの三草粥だった。
去年は、そのあとでお散歩したときに、よしみさんがホトケノザ(コオニタビラコ)を教えてくれた。
よしみさんがせりもあると思うよ。と言っていたから、それも探してみよう。
七草の葉っぱ取りにみらい、ひろのぶ、ゆづき、ふう、うた、ことと出かけた。
ひろのぶがタビラコのことをバッチリ覚えているから頼りになる。
タビラコには、本物と偽物があって見分けなくちゃならない。
みんなに教えてくれて、年少さんたちも覚えてせっせと取ってた。
これくらいでいいね。
一応、ひろのぶが、せりは、これかも。と言って、取ったのも持って帰った。よしみさんにきいてみよう。
丁度いいくらいをつんで、みんなでコミュニティセンター横のグランドに行って、けいどろをした。
は〜、走った〜。
帰り道、田んぼの端っこにぷるぷるのカエルの卵がたくさん。あっちにこっちに。ああ、春がここにも。

他の子達は、ももちゃんと山の広場へ。
かいと、びーばーは、竹を切って、ナイフや水筒を作ってた。
たきとは、木の枝をコンクリートミキサー車に見立てて動かしてる。
あかり、かのん、かほは、おうちごっこ。
ぎんつきは、たきび。
竹の中に氷が張っていて、氷をとかそう、湯を沸かそうって言ってやったそう。

おひるからは、びーばー、ぎんつき、しょうまは、ももちゃんと山探検。
思いがけず、新しいふきのとうポイントを発見!

わたしは、みらい、ゆづき、かほ、かのん、かいとと七草粥作り。
せりは、違ってた。今度、よしみさんとお散歩で探そう。
今年は、四草粥です!
よっこ畑の大根は、相変わらず小さい。お粥さんに入れるのにぴったりだ。
そして、取ってきたハコベ、ホトケノザ、なずなを丁寧に洗って、切って。
あるいは、マキ集めに行って、焚き火の準備もして。
お米を測って、洗って。
これ、自分たちで、分担を決めてササッと進めている。見事!
今日、私が嬉しかったのは、このメンバーの中にかいとがいたことだ。
かいとと、あんまり、一緒にやることが少なかったから、きょうは、かいとが、やりたいと言ってきたのがたまらなくうれしい。
かいととは、最近は、一緒にいる時間が増えてきた。
みんなで火を囲みながら、火のお世話をしながら、コトコトと出来上がっていくのを待ってる。
美味しそうなおかゆになった。
味見して、「う〜ん。もうちょっと、塩。」「そうだね。」
で、お塩を足して。
「おいしい!」ほんとに。
おいしすぎ。
本日のおやつの出来上がり。

鍋をおろしたあと、焚き火は、続けていた。
ふうがやってきて、火をじっと見ている。
火がぐるぐるうずまきみたいになっているのがおもしろくて。

七草粥は、大人気。みんな、おかわりしてた(^^)

by  よっこ

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