こびとのおうちえん
きょうのお昼ごはん
2023年3月1日
ごぼうほり
ごぼうほり
白菜取り
白菜取り
おたまじゃくしになってる子達
おたまじゃくしになってる子達
朝、車から降りたらうぐいすが鳴いた。
初鳴き。
始まるまでの時間にお昼ごはんで使う野菜の準備をしておこう。
ごぼうほりをかいと、ひろのぶがやってくれた。
とっても丁寧に掘る2人。
時間かけて、折れないようにじっくり掘っている。
その丁寧さに感動。
ごぼうの植わってるところには、昔の瓦の破片とか石が埋まってるから、コツンとたびたびスコップに当たる。
なんだか、宝探しのようにも見えた。し、発掘作業のようにも見えた。
大きなごぼうが掘れた。
そして、よっこ畑の白菜を収穫。
これは、あかりがやってくれた。
今日、私は、お昼ごはん作りの担当。
いつもだったら、一人で作るんだけど、ミーティングの時、もし、一緒にやりたい人いたら一緒につくろう。と言ってみた。
そしたら。ゆづき、しょうま、みらいがやりたいって。
そして、おひるごはんつくりは、とっても楽しかった。
3人ともやりたいから、張り切っていたし、積極的だったな。
今日のメニューは、黒米ご飯、カレースープ(イノシシ肉入り)、厚揚げと白菜としいたけの煮物、ごぼうサラダ。
やりたいことを聞いてみたら、しょうまは、ごぼうサラダが作りたい。ゆづきは、白菜の煮物、みらいはカレースープと、見事に3人がわかれた。
しょうまは、ごぼう洗いから。たわしでゴシゴシこすって、きれいに洗った。とっても丁寧に洗ってある。そして、終わると、ピーラーでひたすら削っていく。
大変だったら交代もできるからね。と声をかけたけど、「大丈夫。自分でやりたい。」
楽しんでる?と聞いたら、「楽しんでる。」だった。
しょうまは、たのしいんだ。
何も笑いながら緩やかにやることだけが楽しいじゃない。
真剣にやること、成し遂げることも、頑張ることもまた楽しいもんだ。
そういうことに立ち戻る。
みらいもゆづきもサクサクと野菜を切り、段取りよくやっていく。
だから、わたしは、とっても助かったな。一人でやるよりも断然スムーズだったわ。
味見もして、これで良しとして。
若干薄いと思う。。。ので、足したら、「もう、そのまんまでいいから!」と言われた。
優しい味ね。
盛り付けもバッチリ。
3人が満足そうなのがまた嬉しい。
ああ、ほんと楽しかった。こういう時間がまたいいんだよな〜。

午前中、ももちゃん、ぎんつき、びーばー、ひろのぶは、山探検。
よしみさん、かいと、あかり、かほ、うた、ふう、たきと、かのんは、萩原ぐるりコース散歩。

お昼からは、わたしは、山の広場にかいと、ぎんつき、たきとと上がった。
ぎんつきは、水道管の工事。自分の家の周りに穴をほって、そこに細い竹が埋め込まれている。そして、その先がすこし出ていて、そこが蛇口ってわけ。
すごいなあ。。ぎんつきの発想は、おもしろいなあ〜。
かいとは、山の広場で過ごすのが、すごく好きだ。
今シーズン、一番上っていたかもしれない。
ここで、忍者グッズを作るのにハマった。
ここで、というのが、かいとには、いいみたいだ。
今日のは、細い竹を切って、その先をかなりの鋭利な角度で切っている。なかなかこんなに斜めには切れない。
忍者の武器なのだそう。もはや、職人。
たきとは、お気に入りの木で今日もコンクリートミキサー車。

昨日、かいとは、遠足行った先で登り棒みたいに木に登ってた。
今日は、ここで木を探す。そして、また、昨日みたいに登る。
それから、別の木にも、猿みたいにスルスル登る。
ぎんつきも登った。
まるで、野生。
なのだが、動物園の猿山みたいでもあった。
「さるやまどうぶつえん」にお客さんのたきとがやってきた。


by  よっこ

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