こびとのおうちえん
手打ちうどん
2023年3月7日
朝、6時半頃から、鳥のさえずりが聞こえ始める。
「一歩前進、一歩前進、ふしぎ、ふしぎ。」って鳴いている。(そんなふうに私には聞こえた。)
今日は、手打ちうどん作り。
3月になったらやろうと思っていた。
そして、同時期にたきとから「うどん作りたい」の声も上がった。
一年ぶりだね〜。
たきとは、「僕のプラン」とうれしそう。
あつおさんにならって、粉、塩、水をはかって、粉ふるいして、そして、ペアになってこねこねして、一つに生地をまとめて、足で踏んで。
なんだか、活気に満ちている。ずっと、活気に満ちている。
あっきーは、外で、大釜に湯を沸かしてる。
わたしは、キッチンで、うどんのお出汁と、具材切りとかき揚げ作り。
うどん作るのが楽しいだろうから、と思ったけど、すき間でゆづきがやってきて、わかめを切ってくれた。他の具材も。
それから、しょうまは、最初から、「ぼくは、キッチンのお手伝い。」と言ってやってきた。
「今日は、かき揚げなんだよ。牛蒡と人参と玉ねぎとさつまいもの。」と伝えた。
そしたら、「ごぼうやる。」って。
しょうま、今日も!
そして、また、数日前のようにごぼうをひたすらささがきしていくのだった。
私は、今日もゆづき、しょうまに助けられて、かき揚げするのがいつもよりも余裕だった。
みんなは、足で踏んだら、今度は、あつおさんにかかえられての踏み踏み。
行列になっている。
一人、二人、とかかえる人数増えていく。
落ちるまでね。と言って、あつおさんが手を離しても、結構落ちないのが、かいとやあかりだったみたい。
うた、ふう、ことは、3人でかかえてももらってた。
しょうまは、それまでも、今日は、行かない。と言ってたけど、私がしたいから、しょうま付き合ってくれん?と言ったら、「いいよ。」
それで、私もしょうまをかかえて、ふみふみに参加できた。
しょうまとかき揚げもやっていたけど、数をやっていくのは、難しかったので、ここまでにする。
そのあとしょうまは、みんなのところへ行って、一緒に生地を伸ばして、麺にする作業に加わった。
うたが、麺を伸ばすのセンスありだった。。と、あっきーが言っていた。
たきともあつおさんの見本を見て厚さを確かめながらやってた様子。
みんな、一生懸命伸ばしてた。
そして、製麺機にかける。
うん、なんかいい感じ。
そして、大釜へ。
びーばーが、「めんがおどってる〜」
しっかり、水でしめるのも子どもたちでやっていた。
ゆづきは、今日、うどんも火も、とよく動いていた。
さてさて、おひるごはん。
うどんの味は最高!!おいしい!!!
麺の出来栄えがすごい。いや〜、やりますね〜。
美味しい、楽しいうどん作り。


お昼からは、大縄跳び、木工作、おうちごっこ、山の広場で過ごす。。。などなど

by  よっこ

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