こびとのおうちえん
田植え
2023年6月21日
今日は、田植え。
雨の一日になりそう。
田植えは、小雨になるかもの午後からに。
午後からというのは、初めてかな。
さあ、午前中は、何したいかな?
うた、ことが「よっことおさんぽ」と言った。
ここ最近、すっかり、うた、こととすごすことが増えた。うれしい。
昨日は、椎の木に行って木登りして遊んだ。
今日は、どこに行きたいかというと、「きょうりゅうこうえん」
おととい、途中までしか行けなかったから。
そのどうしても行きたい気持ち。今なんだ!と思った。
だけど、今日は午後から田植え。
お昼には帰ってこないと。。。なかなか難しい。
そしたら、キッチンのリカさんが迎えに行くよ。と言ってくれたから、よし、まあ、往復は難しいけど、とにかくたどり着いて、帰ってこられるところまで頑張ろう!!と出発した。
うた、ことは、一昨日歩いた道をまた進んだ。
やまももひろって、こうぞの実を取って、雨の中を歩いた。
道路は、水の溜まっているところが多くて、その中をバシャバシャと歩いてる。
「ここ深いね。」とかお話して。
そして、到着するとしばし誰もいない公園で遊ぶ。
遊具も濡れている。
滑り台したら、勢いよく滑って地面に着地。びしょ濡れ。
それでも楽しそう(特には、うた)
そして、じゃあ、帰ろうと歩き出した。
雨の中をひたすら歩く。
あつおさんが迎えに来てくれた。
2人ともホッとしたように座席にすわった。
すっぽんの罠を仕掛けていて、それを見に行ったしょうま、かいと、ちほ、ももちゃんも、あつおさんに迎えに来てもらってた。
お部屋では、かほが、工作を満喫。
時計、カチューシャ、などたくさん作って見せてくれた。

田植え。
まずは、ダーツ田植えから。
苗をグランドから田んぼに向かって投げる。
田んぼの中にささっていく苗。
全体に行き渡るように投げていく。
ばっちりだよー\(^o^)/
そして、もう一つの広い方の田んぼの田植え。
手植えで。
年長のしお、かほ、かいと、しょうまが、一列になって、三角の道具を転がしながら、印の付いてるところへ植えていく。
端っこの方は、おんなじように年中のうた、こと、ふうが、2人づつ並んで交代で植えていく。
年少さんたちは、苗を運ぶのをお手伝い。
植えながら前に進んでいくのは、けっこう難しいけど、みんな、真剣に丁寧にやっていた。
そして、自分が植えてきたのを振り返って見て、満足そうだった。
まだ空いてる箇所を植えていくのを、手植えをもっともっとしたい!と言ううた、ふう、かほ、しお、かいとが、やりたさいっぱいでやっていた。
最後は、大豆の種まき。
田んぼの周りに大豆をまいて、その上に草を被せて。
年少さんたちも活躍している。
ツルツル滑りやすいけど、みんな裸足で、その感触も味わった。
雨が、寒くなく、心地いい。
雨の中の田植えの景色もまたよかった。

田植えは、楽しく、気持ちがいい。
わたしは、個人的には、田んぼの土のトゥルンと、田んぼを歩くときの水の音と、苗を植えるということが、わたしにとってとても癒しになる。と感じている。

by  よっこ

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