こびとのおうちえん
落ち穂拾い
2023年10月13日
カエルちゃん、逃げないよ
カエルちゃん、逃げないよ
おにぎり!
おにぎり!
お庭の金木犀の香りがあたりに漂ってる。いい匂いだ。
今日は、田布施の田んぼに落ち穂拾いに。
田んぼに着いたら、落ちてる稲穂を子どもたちに拾ってもらう。
何本か握ってお届けしてくれて、また、拾いに行って。
それを束になるくらいになったら束ねて、なるに掛けていく。
みんなが拾ってくれるから、大助かり。
落ち穂も無駄にしたくない。
それを子どもたちにも伝えたい。
しばらくしたら、カエルを見つけて遊んだり、ゲンゴロウを見つけて遊んだり、土でお団子を作ったりして遊び始める子達。
うた、ふう、しょうま、かほ、かいと、さゆきは、落ち穂を拾うのにけっこう夢中になっている。
かいとは、集めた稲穂の元をパンパンとそろえて持ってくる。
最後に束ねたのをかいと、しょうまが運ぶ。
全部掛けておしまい。
もう一箇所行く。
こっちの方は、もう、遊んでる子のほうが多かった。
十分やったしね。
うたは、こんな作業が好きなんだ。一人、黙々とやり続けていた。
ここでも、こどもたちは、カエルやゲンゴロウと遊んで、土で色々作って遊んでて、おうちごっこもしたり、その感じもなんだかのんびりしていて、遊びに熱中もしていてよかった。
すっかり落ち穂拾いも終わったところで、走ろう!
走りたい子を募った。
よーいどん!
田んぼの端っこから端っこまで走って戻ってくる。
しょうまがやる気だ。
一列に並んで思い切り。軽やか。
あっきー、ももちゃんも走る。私も走る。
走るのが楽しいしょうま、しお、ちほ、きょうたちは、何回も走ってた。
ふう、うた、かほたちは、よっこ追いかけてタッチするっていうのをやってみる?と言ったら、やる〜!と言ってスタートラインに並んで、追いかけてきた。
よし、そろそろ帰ろうか。
みんな、落ち穂拾いありがとう。

午後、ほとんどの子は、ばななおに。
上半身ハダカの子が多かった。
わたしは、お庭で、かほ(小)、ゆずき、きょうといた。
ゆずき、きょうは、車ごっこしていた。
わたしは、角材を出してきて積み木にしてかほ(小)と積んだり、並べたりして遊んだ。
そのうち、3人で電車ごっこが始まった。
ゆるりと和やかに遊んでいる。

by  よっこ

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