石城山に登る
2023年11月21日
今日は、石城山に登る。伊賀口の登山道からスタート。
ふうが、サクサク歩く。 ぎんつきが、道をそれて登ったりし始めて、それがきっかけになって、かほ、しおも自由に歩き、山を進む楽しさが増した。 ただ、決まった登山道をゆくではない流れは、私のワクワクにも繋がった。 ぎんつき、ナイス! 山を遊ぶというのを日頃やってるからこういうふうにも歩けるのね。 後ろの方のゆずき、ちほ、かほ(小)、きょうも余裕だな。 どこに出るかわからんけど、その尾根づたいに行ってみよう。 多分、いつもの休憩ポイントらへんに出そう。で、みんなそのルートを取った。 ガシャガシャのとこも通った。 うん、やっぱり、思ってたくらいのところに出られた(^^) 後ろのメンバーを待つ間に隠れて驚かそうってことに。 そして、待ってたら、しばらくして小さい子たちが、到着。 私は、最後に見つかった。 そして、また、進みはじめる。 げ!!携帯がない!隠れるのに夢中で落としちゃったじゃん。 みんなには、先を行ってもらって、取りに戻った^^; そして、冬イチゴを取ったりしながら、頂上へ到着。 お弁当を高日神社のあるところで食べた。 食べおわった子は、すすきを取って釣り竿にして遊んでた。 それから、今度は、ちょっと戻って草刈りの終わった斜面の下で、草の上で遊んだ。 草は、トランポリンみたいにはねて遊ぶこともできる。 ジャンプも楽しい。 みんなが夢中になったのは、カラスウリを取って遊ぶことや草やつるでできたおうちの中に入って、おうちごっこ。 カラスウリをあっきーとちほは体や頭にまとっている。 あっきーが、カラスウリの女王様、ちほは、おひめさま。 ぎんつきは、いたどりの枯れた大きな茎を折り取ってそれを吹いた。 そしたら、とってもいい音がしてまるで笛。 それを知って、わたしもあっきーも他の子達もぎんつきにならって吹いて遊んだ。 うたは、からすうりを「たまごみたい」と言って触ってる。 そろそろ移動の時間。 勢いよく斜面を登っていった。 そして、石城山の神籠石を巡る道を通っていく。 龍の石の横を通って、水門のところへ。 水門の中に入ってみる。 中は、真っ暗。 ライトを照らしていく。 ちほは、まったく抵抗ないんだね。入っていった。 うた、ふうは、去年は、怖くて入らなかった気がする。 今年は、入っていった。 交代しながら何人かで入った。 ライトの光が、歩いてる足元を照らすのが、月夜の海みたい。 ちょっと靴がグチャってぬれた子もいた。 さあ、出発。 また、何度か、登ったり降りたりの階段があるぞ。 最後を歩くかほ(小)、きょう、ゆずき。 嫌になるかと思ったら、「線路だ〜!」「新幹線だ〜!!」「運転手さんだ〜!」と言って、進みながら、ご機嫌で歩いてる。 あっぱれだ。 下山は、2手に分かれた。 ももちゃんと何人かが、三鍛冶屋口から降りた。 今日も、暖かく、よく遊んだ。よく歩いた。 by よっこ |