こびとのおうちえん
風車を見に行く散歩
2023年11月29日
くまちゃん
くまちゃん
海だー
海だー
朝、わたしは、やりたいことで「大星山を目指す」と言った。
大きい子達の散歩の行き先がちょっとマンネリ化してるから、そして遠くまで行きたそうだから、もしかしたらのってくるかなと少し期待もしたりして。
だけど、かいと、ぎんつきは、山探検がしたくて(前日の流れもあった)、ももちゃんと行くことに決めてた。
しょうま、しおは、よしみさんと近くの山に入って、そこで遊びたいみたい。
だから、このプランは、やめようか。。。と思ったんだけど、「いきたい!」と言ってきたのが、きょうとかほ(小)。
おうちえんで小さい方から数えた1番、2番。
そうか〜。行けるところまで行ってみようか。
とても大星山までは、午前中だけでは、たどり着けないけど、風車が近くに見えるところまでいけたらいいな。
実際、2人は、あんまりわかってない。
そんな感じで、3人で歩きはじめたのであった。
冬イチゴを摘んで食べたり、杉の葉っぱで道路をはいて遊んだり、長い長い上り坂をひたすら歩いた。
なんだかすっかり歩くことが好きになったんだね。ずっと、ご機嫌。
そして、わたしも嬉しく楽しく2人と過ごした。
そして、スカイラインに出て、最初の風車が見えたところで、今日は、ここまでにしようね。と、折り返した。
帰りは、赤コースから帰ろう。そのほうが近道だ。
そう思って、スカイラインを歩いて、赤コースを目指した。
「ここ、歩いたことあるよね。」
きょうは、前にみんなで今日と反対(逆)のコースを来たことを思い出したみたい。
そうそう。
そして、もうちょっとしたら、赤コースの入口だ、と、注意深く見ていたつもりだったのだけど、どうも様子がおかしい。
あれ?これ、通り過ぎちゃってる??
もう、よくわからなくなって、ほんとに申し訳ないけど、引き返すこともできずに、とうとう般若寺の帰りに通るコースの入り口まで来てしまった。
前にもあったんだよな。なぜかこの道を反対から行くと見逃してしまったこと。。。^_^;
もう一回ちゃんと確かめなきゃだ。と、反省した。
2人は、また、新しく見つけた冬イチゴを取って食べてる。
ごめんね。
「うん、いいよ。」と、きょうが言う。
「まちがえたね。」って、きょうが言う。
そして、馴染みのある山の中の道を通って、おうちえんに到着した。
お腹がペコペコ。
2人とも、すごい勢いでご飯を食べていた。
予定よりもずいぶん長く歩いた。
なんだか、2人がたくましくて、よりしっかりした感じがした。

さて、もう、いっぱい歩いたからゆっくり過ごすのかと思いきや、きょうは、ドライブごっこがしたいと言う。
ゆずきもいくって。なんと、かほ(小)もついてきた。
そして、マラソンコースを逆向きに車を押して運転しながら一周したのだ。
びっくり!

by  よっこ

ページアップ