こびとのおうちえん
般若寺火渡り神事
2024年2月15日
般若寺の火渡り神事が4年ぶりにあるということで、出かけた。
しばらくは、遊びの中で、どんど焼きのあとに火渡りをここでしたりしていた。
般若寺の火渡りを経験した子は、今のメンバーにはいない。
般若寺までは、山の中を通っていく。
ちょっと、お天気が心配。雨降りそう。。。でも、いってみよう。
鉄塔のところで、しばし転がって遊ぶ。
うたが楽しそうだ。
さゆきは、ベッドに寝てるみたいに。草の間に。
そろそろ行こうかね〜。また、山道へ。
般若寺が近くなると、なんかドラムが聞こえてきた。
まさか!!きっと!!
ちょっと、早足になる私。
間に合った〜。元ブルーハーツの梶原さんの奉納ドラムだった。
よかった〜、間に合って。
けいごが、「すごいね。最後、手で叩いたね。すごいね。」と、その迫力にうなった。
そして、そこから、神事が始まる。
長い長い流れの中で、こどもたちの興味が少しもなくならなくて、私は、最後の火渡りだけでいいかなと思っていたのだけど、意外と、みんな、そこから気持ちが離れなかった。
法螺貝の音を聞いたり、弓矢を射るのをみたり、剣を振っているのを見たり、被っていた帽子をお祓いしてもらったり、そういうのが面白かったんだろう。
人が少なくて、見学もしやすかったのもある。
けいご、ちほ、きょう、ゆずきを連れて少し上の方に行って、下を見下ろしながらいたけど、やっぱり戻りたい、近くで見たいって。
そして、いよいよ火渡りが始まったのは、12:15。もう始まって1時間が経過していた。
そして、一般の人が渡っていい時間になったのは、12:30すぎ。
みんな、裸足になった。
こわい?と聞いたら、さゆきが「うん」と言った。
さゆきは、ほんとに自分の気持ちに正直だ。
でも、実際のところ、殆どの子は大丈夫そう。だし、さゆきふくめ行かないという子はいなかった。
あら、いけそうなのね。列に並んでる。
そして、順番になって、連なって歩こうとしたら、一人づつ歩くように促された。
予定外だ。。。^_^;
お〜、大丈夫か?!と思ったけど、みんな、一人で歩いた。(でも、みんな、ドキドキしたろう)
全然熱くなかった。
かほ(小)は、よしみさんといっしょに。足を上げていたから、あとから、お坊さんに足裏に炭を塗ってもらっていた。(いや、ぬられていた。)
みんな、一年、元気に過ごせることでしょう(^^)

「これが、火渡りか」といったところかな。
特に経験しなくても、かもだけど、地元にせっかくあるお祭り神事なので、私としては、こんなのも参加させてもらえてありがたいと思っている。
帰りにスタッフの方なのかな。袋に入った紅白のお餅を人数分くださった。
よかったね〜。
帰り道、山道を跳ねるように走って帰る大きい子達は、20分くらいでおうちえんに着いたそう。
13時20分ごろ、おひるごはん。

by  よっこ

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