こびとのおうちえん
山で遊ぼう
2024年12月11日
うどん屋さんしてた倒木
うどん屋さんしてた倒木
今日の午前中は、2グループに分かれて山を歩くことにした。
山(森の中)をガッツリ行くコースと少しやさしいコース(でも、森の中もしっかり感じられるコース)。
子どもたちの今の力量で分けた。
私のグループは、りっか、いちか、なおと、みお。
私は、昔よくかよった「森のうどん屋さん」のあるコースを選んだ。
下っていけば、反対側の集落に出る。
このメンバーで行くのに程よい。
まずは、がりよし(岩)に登る4人。
がりよしの岩を過ぎて、「今日は、ここから入っていくよ}
このメンバーにとっては初めての道。
結構サクサクと好きなように進んでいく。
時には、いちかが先に、時には、なおとが先に、みおもりっかも。。。といった具合に。
そして、落ち葉がいっぱいの森をお尻で滑って進んだり、途中、木があれば、またがって遊ぶ。
寄り道いっぱいしていい時間。
下りながら、うどん屋さんごっこしてた大きな倒木のところに来た。
ずいぶん朽ちている。
4人とも入ってみる。
いちかは、屋根の部分に登りはじめた。なおともつづく。
また進んでいく。
斜面を滑り降りる。
さあ、もうちょっとで道路に出るよ。
小さな神社を経て道路へ出た。
あとは、ここからは、おうちえんに戻る。
歩いて進もうとした先から来るお散歩の女性2人が「きゃー」っと言った。
その前を小さいイノシシが横切って川に降りて逃げていった。
「イノシシいた!!」わたしたちもびっくり。
それで、その道は避けて少し遠回りになった。でも、ご機嫌に歩いてた4人だった。
そして、おうちえんに帰る最後の坂道で、今度は、アナグマが目の前を横切り、溝に入るのを見た!
なので、覗き込んでしばらくは、「いるのー?出てきてー!」と見てた。
いっぱい動物に会ったね。
りっかは、犬にも小鳥にも立ち止まってた。その感じも素敵だった。(もっと、ゆっくり見ていたそうだった。)
他のメンバー(とうや、ふう、うた、さゆき、けいご、ちほ、きょう、ゆずき、かほ、きよひと)は、よしみさん、たいがと冬いちご畑の近くからスカイラインへ登っていき、赤コースから帰りながら迷ってピンクコースに出てきたのだと言っていた。
よしみさんは、道は子どもたちに任せたのだそう。
山登りながら、きよひと、うたが、「365日の紙飛行機」を2人で歌ってたそう。
午後は、山の広場でけいどろしたいと言う、きよひと、なおと、きょう、ゆずきと一緒に過ごした。
ここでやるのも面白いんだね。
なんか、思うように逃げられなくて捕まったり、助けるのもむずかしいけど、それがまた、楽しかったりした。
けいどろがおわったら、ごっこ遊びになった。
葉っぱや枝でピザ屋さんとかしてた。
きよひとは、「目玉焼きやさん」
「はい、今度は、甘酒にりんご入ってます」
「今度は、ご飯と納豆と焼いた鮭です」
おいしそうな家でのご飯が想像できるよ、きよひと。
なおとが、一日元気だった。
なおとが、ゆるんでるなー、ほぐれてるなー、うれしいなー。


by  よっこ

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