半農半菓
入学机
2008年7月5日
山道の草刈
山道の草刈
光の机
光の机
もみの木の一枚板
もみの木の一枚板
今日は、地域の山道の草刈の日。
朝から3時間、ほとんど誰も通らない山道沿いの草を刈る。
僕らがとおるどんな道も、こうやってそこそこの地域の人たちの力によって、草ぼうぼうにならないように守られてるのだと、あらためて実感する。

家に帰ると、「愛の机はまだ?」
ここのところ、毎日言われている。
「クラスで愛だけ机がないんよ」
愛が入学して、もう3か月が過ぎた。
光の時も机を作ったが、
そこで勉強するのはみたことがなく、ほとんど居間の大きなテーブルでする。
どうせ低学年の頃はそんなもんだから、そんなに急がんでもえーじゃろって、つい後回しにしてきた。
3月は店が忙しく、4月はアースデイ、5月6月は、田畑のことで・・・。
所詮、言いわけ・・・。
ちょっと大物だけに、なかなか腰があがらなかっただけだ。

昨日から、やっと加工を始める。
材料は、もう3年前から買っている。
もみの木の一枚板、500円で木材市場で手に入れた。
真似するデザインはファルミオの木の机、15万円の品。
3年前、光の机もこうやって作った。

遅れた分を取り戻すように、板の面にやすりをかけ、
心をこめて、磨く。

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