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夏休みといえば、ラジオ体操。

行きたくないなら行かなきゃいいと思うが、
どうもうちの子たち、行きたいみたいで、しょうがなく毎朝車で連れていっている。
なんで自分で行かさないのかって？
一番近いラジオ体操の場所まで、歩いて下りで３０分かかるからね。
やっぱみんなとやりたいみたいだし。

で、しょうがなくいっしょにやり始めたんだけど。
他の子たちはみんな、眠そうな目をこすりながら、やりたくないけどしょうがないからやってるって感じ。
わかる、わかる、その気持ち。
オイラも小学校のとき、そうだったなあ。
眠い目をこすりながら、しょうがなく行ってたのを思い出す。
やりたくなければ、来なければいいのにな、と今なら思う。

けど、さすがに人生３０年たつとちょっとは進化した。
どうせやるなら、気持ちよくやろう。
思いっきり体を伸ばす、曲げる！
深呼吸、おもいっきり腹の底まで吸う、吐く。
うーん、気持ちいー。
こりゃ、最高だ。
４０にして、はじめて体操の素晴らしさに気付く。

体操中、いろんなところがビキビキボキボキいうのが、気にかかるが・・・。

ただね、ラジオ体操第２のとき、全員がオイラを見てるのよ。
みんな真横向いてたり、目だけ横になってたり。
みんな第２は覚えてないみたい。
でもオイラも途中自信のないところが何か所もあって。
俺が間違えると、みんな間違える。
俺が止まると、みんな止まる。
勘弁してくれ〜。

ま、でも
朝の呼気、吸気。
体を整える。
その日一日、体の調子もいい感じ。
気持いーです。
子どもたちに感謝。