半農半菓
じいちゃんの木
2009年2月7日
ふーっ!
ふーっ!
すごっ!
すごっ!
出来上がり
出来上がり
トイレと風呂をつくるのに使う木材。
じいちゃんの植えてた木を10年前、切って寝かしておいたのがある。
これを使うことにした。

土台用に4寸の角材が5本ほしい。
店の近くの畑の小屋に取りに行ってみたが、その太さのとれそうな木は一番下のほう。
げげっ。
一人で来るんじゃなかった。
太さがある程度あって、5メートルもある丸太ってのは、意外と重いのだ。
数本引き出してみたが、目的の太い木5本にたどりつくまで、気が遠くなりそう。
しかも車の入らないそこは、車まで100メートルかついで行かなけりゃならない。
根性のない僕は、すぐに「こりゃ、買った方がいいや」。
建材屋さんに走って、値段を聞くと
4寸角のヒノキ、4メートルで6000円!
げげっ!
5本で3万円!?
木って意外と高いのだ。
速攻で断念して、また山小屋に。
1時間頑張ったら、3万円分と思ったら、突然力が湧いてきた。
太いまっすぐなのを5本選び出す。
残りの丸太をまたすべて片付ける。(これがまた・・・。)
100メートル担いで出す。
5本の木を選ぶだけで半日かかりました(^^;)

5時までまだちょっと時間があるので、そのまま製材所に。
製材代、全部で5千円。
4寸角の立派な用材に生まれ変わりました。

じいちゃんの育てた木を活かせて、うれしいなあ。
(途中、簡単に金で解決しようとしたけれど・・・)

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